特許
J-GLOBAL ID:200903052940186760
液晶表示素子
発明者:
,
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-182630
公開番号(公開出願番号):特開平5-027243
出願日: 1991年07月23日
公開日(公表日): 1993年02月05日
要約:
【要約】【目的】液晶の配向状態を均一に制御でき、且つ基板の汚染、基板上の駆動素子の静電破壊等が低減され、画像欠陥が少ない高性能のアクティブマトリックス型表示方式に使用される液晶表示素子を提供することを目的とする。【構成】TFT素子15が実装されたTFTアレイ基板11の表面を被覆する配向膜28は、感光性高分子の薄膜を一定間隔の筋状模様を有するマスクを介して露光し、更に現像処理することによって形成された、所定パターンのグルブを液晶と接する表面側に有する薄膜である。また駆動素子が実装されていない対向基板12の表面を被覆する配向膜29は、液晶と接する表面が繊維状物質を用いて一定方向にラビングすることによって処理された薄膜である。
請求項(抜粋):
一定距離を隔て対向して配置された一対の基板と、これら夫々の基板の互いに対向する表面を被覆する配向膜と、前記基板間に前記配向膜を介して封入された液晶とを具備し、前記一対の基板のうち一方にのみ駆動素子が実装された液晶表示素子であって、前記駆動素子が実装された基板の表面を被覆する配向膜は、感光性高分子の薄膜を一定間隔の筋状模様を有するマスクを介して露光し、更に現像処理することによって形成された、所定パターンのグルブを液晶と接する表面側に有する高分子薄膜であることと、前記駆動素子が実装されていない基板の表面を被覆する配向膜は、液晶と接する表面が繊維状物質を用いて一定方向にラビングすることによって処理された薄膜であることとを特徴とする液晶表示素子。
IPC (2件):
G02F 1/1337 520
, G02F 1/1337 500
引用特許:
前のページに戻る