特許
J-GLOBAL ID:200903052941959020

自動車シート及び自動車シートのための送風装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 小栗 昌平 ,  本多 弘徳 ,  市川 利光 ,  高松 猛 ,  濱田 百合子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-093397
公開番号(公開出願番号):特開2004-338702
出願日: 2004年03月26日
公開日(公表日): 2004年12月02日
要約:
【課題】 “快適な暖房”なく許容可能であり、送風装置への適応によって生じるいかなる著しい余分なコストをも生じずかつそれにも拘わらず容易な後装着を許容する自動車シートを提供する。【解決手段】 送風装置を収容するための自動車シートにおいて、自動車シートは、“ユニット式シート”として設計されており、また、必要な場合に前記シートに送風装置を装着又後装着するために、シートに高温空気又は低温空気を供給するために既に前もって組み立てられた状態で全ての所要の構成部材を有している。【選択図】 図1b
請求項(抜粋):
実質的に水平なシート面を含むシートクッション部(1)と、該シートクッション部に対して実質的に垂直な背もたれ(2)とを有しており、前記シートクッション部と前記背もたれとが、収容されるボディに面した空気透過性の呼吸可能な表面カバー(5)を有している自動車シートであって、 前記表面カバー(5)の下にニットウェア(4)が配置されており、該ニットウェア(4)が、空気透過性のカバー層(4a)と、ベース層(4b)と、前記2つの層(4a,5b)を結合した多数のスペーサ(4c)とを有しており、これらのスペーサが、所望の位置において前記ニットウェア(4)に吹き込まれた空気を前記表面カバー(5)から流出させるために前記層を離間させており、空気が全ての領域に亘ってできるだけ均一に分配されており、 前記ニットウェア(4)の背後又は下方に支持体(3)が配置されており、該支持体(3)が、好適にはプラスチックフォームから成り、該支持体に空気流チャネル(6)が形成されており、該空気流チャネルが、入口側ではチャンバ(7)において終端しておりかつ出口側では前記ニットウェア(4)内へ終端しており、前記チャネルが全長に亘って開放しており、 前記支持体(3)に、前記チャンバ(7)が、前記チャンバ(7)に送風装置(8)を収容するために支持体に形成された凹所によって形成されていることを特徴とする自動車シート。
IPC (3件):
B60H1/00 ,  A47C7/74 ,  A47C27/00
FI (3件):
B60H1/00 102V ,  A47C7/74 C ,  A47C27/00 F
Fターム (7件):
3B084JE02 ,  3B084JF04 ,  3B084JG03 ,  3B084JG06 ,  3B096AC12 ,  3B096AC14 ,  3L011BV01
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 車輛シート
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-032421   出願人:ダイムラー-ベンツアクチエンゲゼルシャフト
  • 通気シート装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-028121   出願人:アラコ株式会社
  • 車両用座席
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-400279   出願人:ヴィー・エー・テー・オートモーティヴ・システムス・アクチェンゲゼルシャフト
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