特許
J-GLOBAL ID:200903052943350464

シリンダ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三戸部 節男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-025961
公開番号(公開出願番号):特開2002-227902
出願日: 2001年02月01日
公開日(公表日): 2002年08月14日
要約:
【要約】【課題】 部品精度や取付位置精度に左右されず、作動時に発生する異音を確実に防止し得るシリンダ装置の提供。【解決手段】 緩衝器20(シリンダ装置)のロッド21は、大径部21aと小径部21bとを備え、大径部21aと小径部21bとの間の接続段部21cには、環状部材22(係合部)が固定されている。環状部材22の外周側には、スプリングシート23が設けられ、スプリングシート23は、環状部材22に対して傾斜可能となっている。テーパ部23bの傾斜面Aが環状部材22の面取部Bに対して、揺動可能に係合する。
請求項(抜粋):
シリンダ本体と、該シリンダ本体から伸縮可能に突出したロッドと、該ロッド側と前記シリンダ本体側とに設けられたスプリングシートと、該各スプリングシートの間に設けられたコイルスプリングと、からなるシリンダ装置において、前記ロッド側または前記シリンダ本体側のうち少なくともいずれか一方に設けられた前記スプリングシートを、前記ロッド側または前記シリンダ本体側に設けられた係合部に対して、前記コイルスプリングの伸張力により揺動可能に係合させたことを特徴とするシリンダ装置。
IPC (3件):
F16F 9/32 ,  B60G 11/16 ,  B60G 15/06
FI (5件):
B60G 11/16 ,  B60G 15/06 ,  F16F 9/32 B ,  F16F 9/32 H ,  F16F 9/32 N
Fターム (11件):
3D001AA19 ,  3D001BA02 ,  3D001CA01 ,  3D001DA01 ,  3D001DA03 ,  3J069AA50 ,  3J069AA69 ,  3J069CC02 ,  3J069CC09 ,  3J069CC15 ,  3J069DD48

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