特許
J-GLOBAL ID:200903052944716764

電動パワーステアリング装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 河野 登夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-367876
公開番号(公開出願番号):特開2003-165457
出願日: 2001年11月30日
公開日(公表日): 2003年06月10日
要約:
【要約】【課題】 トルクが、舵輪側からの入力によるものか、舵取機構側からの入力によるものかを判定し、その判定結果に基づき、操舵補助用のモータを駆動制御出来る電動パワーステアリング装置の提供。【解決手段】 車両の舵輪と舵取機構とを連結する操舵軸の回転角度を、軸長方向の異なる位置にて検出し、検出した回転角度の差に基づき操舵軸に加わるトルクを算出し、算出したトルクの方向及び大きさに応じて、操舵補助用のモータを駆動制御する電動パワーステアリング装置。回転角度に基づき(S1)、それぞれの検出位置での操舵軸の角速度を算出する手段(S2a)と、その算出した角速度間の関係に基づき、トルクが、舵輪側からの入力によるものか、舵取機構からの入力によるものかを判定する判定手段(S11〜13,15)とを備え、その判定結果に基づき、モータを駆動制御する(S14,15a)構成である。
請求項(抜粋):
車両の舵輪と車輪側の舵取機構とを連結する操舵軸の回転角度を、軸長方向の異なる位置にて検出し、検出した回転角度の差に基づいて前記操舵軸に加わるトルクを算出し、算出したトルクの方向及び大きさに応じた補助力を前記舵取機構に加えるべく、該舵取機構に付設された操舵補助用のモータを駆動制御する電動パワーステアリング装置において、前記回転角度に基づき、それぞれの検出位置での前記操舵軸の角速度又は角加速度を算出する算出手段と、該算出手段が算出した角速度間の関係又は角加速度間の関係に基づき、前記トルクが、前記舵輪側からの入力によるものか、前記舵取機構側からの入力によるものかを判定する判定手段とを備え、該判定手段の判定結果に基づき、前記モータを駆動制御すべくなしてあることを特徴とする電動パワーステアリング装置。
IPC (8件):
B62D 6/00 ,  B62D 5/04 ,  G01L 3/00 ,  G01L 3/10 ,  G01L 5/22 ,  B62D101:00 ,  B62D119:00 ,  B62D137:00
FI (8件):
B62D 6/00 ,  B62D 5/04 ,  G01L 3/00 Z ,  G01L 3/10 B ,  G01L 5/22 ,  B62D101:00 ,  B62D119:00 ,  B62D137:00
Fターム (25件):
2F051AA01 ,  2F051AB05 ,  2F051BA03 ,  3D032CC02 ,  3D032CC10 ,  3D032DA15 ,  3D032DA24 ,  3D032DA33 ,  3D032DA63 ,  3D032DA64 ,  3D032DB03 ,  3D032DB05 ,  3D032DC09 ,  3D032DC29 ,  3D032DC33 ,  3D032DD10 ,  3D032DD17 ,  3D032EB11 ,  3D032EC23 ,  3D032GG01 ,  3D033CA13 ,  3D033CA16 ,  3D033CA20 ,  3D033CA21 ,  3D033CA28
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開平1-240369
  • 特開平2-006271
審査官引用 (2件)
  • 特開平1-240369
  • 特開平2-006271

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