特許
J-GLOBAL ID:200903052945747221
無許可ソフトウェアをファームウェア装置とともに使用することを防止するためのシステム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
新実 健郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-206420
公開番号(公開出願番号):特開平8-077107
出願日: 1995年07月19日
公開日(公表日): 1996年03月22日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】カラーセンサ等の記憶された情報を有する装置と共に使用される無許可ソフトウェアの使用を防止する。【解決手段】装置は、ハッシュコード及び開始ストリングに作用するハッシュ関数を備えたファームウェア並びに通信インターフェイスを備えている。遠隔記憶手段は、開始ストリングを有し、装置の通信インターフェイス及び遠隔記憶手段は、装置と遠隔記憶手段との間に開始ストリング等の情報を送るために相互接続される。開始ストリングに対するハッシュ関数の作用の結果がハッシュコードと比較される。ハッシュ関数の作用の結果とハッシュコードとが同一であれば、通信インターフェイスは使用可能とされ、同一でなければ、使用不能とされる。
請求項(抜粋):
記憶された情報を有する装置とともに使用される遠隔記憶位置に含まれた無許可ソウフトウェアの使用を防止するシステムにおいて、記憶された情報を有する装置を有しており、前記装置は、ハッシュコードおよび開始ストリングに対して作用するハッシュ関数を備えたファームウェアと、通信インターフェイスとを備えており、さらに、開始ストリングを有する遠隔記憶手段と、前記装置の前記通信インターフェイスおよび前記遠隔記憶手段を相互接続することによって、前記開始ストリングを前記遠隔記憶手段から前記装置に送るとともに、前記装置および前記遠隔記憶手段の間の通信を行うための手段とを有しており、前記開始ストリングに対するハッシュ関数の作用の結果がハッシュコードと比較され、前記開始ストリングに対するハッシュ関数の作用の結果が前記ハッシュコードと同一であるとき、前記通信インターフェイスが使用可能とされることを特徴とするシステム。
IPC (5件):
G06F 15/00 330
, G06F 9/06 550
, G06F 12/14 320
, G09C 1/00
, H04L 9/32
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