特許
J-GLOBAL ID:200903052947598606

通信システムにおいて資源を割り振るためのシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-552679
公開番号(公開出願番号):特表2003-520523
出願日: 2001年01月08日
公開日(公表日): 2003年07月02日
要約:
【要約】無線情報信号を複数の加入者ユニットへ送るために有限の資源を割振って、使用する方法および装置が記載されている。個々の加入者ユニットは、データレート要求を、サービスしている基地局へ送る。各加入者ユニットに関係するデータレート要求および重みの値は参照符号758において比較され、所与の時間に有限の資源を介して送られるデータの受信者として加入者ユニットを選択する。この方法には、単一の加入者を窮乏させずにスループットを最大にするために、比較可能な重みの値をもつ複数の加入者ユニットのサブセットからの加入者ユニットの選択に、望ましさの尺度の計算および比較すること(参照符号766参照)を含む。
請求項(抜粋):
通信システム内で有限の資源を割振る方法であって、通信システムは共用ノードと、共用ノードに関係する複数の顧客ノードとを含み、各顧客ノードは要求データレートをもち、特定のサービス間隔中に、共用ノードは有限の資源を顧客ノードの1つへ割り振って、残りの顧客ノードを除外し、 各顧客ノードに対応する重みをもつ1つの重みを維持するステップと、 前記1組の重みから最小の重みMを識別するステップと、 MとオフセットKとの和に等しいか、またはそれより小さい重みをもつ前記顧客ノードのサブセットを識別するステップと、 前記サブセット内の各顧客ノードに対して望ましさの尺度値を判断するステップと、 最大の望ましさの尺度値をもつ最も望ましい顧客ノードを前記サブセットから選択するステップと、 共用ノードと前記最も望ましい顧客ノードとの間で有限の資源を介して、前記最も望ましい顧客ノードに関係するデータレートでデータを交換するステップと、 前記最も望ましい顧客ノードに基づく前記1組の重みと、前記最も望ましい顧客ノードに関係するデータレートとを変更するステップとを含む方法。
IPC (3件):
H04Q 7/36 ,  H04J 13/04 ,  H04L 12/56 200
FI (3件):
H04L 12/56 200 Z ,  H04B 7/26 105 D ,  H04J 13/00 G
Fターム (15件):
5K022EE02 ,  5K022EE21 ,  5K022EE31 ,  5K030HA08 ,  5K030HC09 ,  5K030JL01 ,  5K030LC09 ,  5K067AA13 ,  5K067BB02 ,  5K067BB21 ,  5K067DD11 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067EE16 ,  5K067JJ11

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