特許
J-GLOBAL ID:200903052947615080

鋳造金型ガス抜きピン制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大川 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-239322
公開番号(公開出願番号):特開平7-088615
出願日: 1993年09月27日
公開日(公表日): 1995年04月04日
要約:
【要約】【目的】スリーブに注湯された溶湯量のばらつきなどとは無関係に、ガス抜き孔からの溶湯の流出を確実に防止するとともに、ガス巻き込みによる不良品の発生も防止する。【構成】金型キャビティ内の溶湯最終充填部位近傍に設けられたガス抜き孔を開閉するガス抜きピンの制御方法であって、金型キャビティ14内でガス抜き孔17より溶湯流れ方向上流側に溶湯の存在を検出する溶湯検出センサ30を設け、溶湯検出センサ30からの信号に基づいてガス抜きピン32の駆動を制御することを特徴とする。溶湯先端を直接的に検出できるので、湯量や射出速度などのばらつきとは無関係となり、ガス抜きピンの正確な制御が可能となる。
請求項(抜粋):
金型キャビティ内の溶湯最終充填部位近傍に設けられたガス抜き孔を開閉するガス抜きピンの制御方法であって、該金型キャビティ内で該ガス抜き孔より溶湯流れ方向上流側に溶湯の存在を検出する溶湯検出センサを設け、該溶湯検出センサからの信号に基づいて該ガス抜きピンの駆動を制御することを特徴とする鋳造金型ガス抜きピン制御方法。
IPC (2件):
B22D 17/22 ,  B22D 17/32

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