特許
J-GLOBAL ID:200903052948390928

固液分離装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松田 大
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-055452
公開番号(公開出願番号):特開2001-239112
出願日: 2000年03月01日
公開日(公表日): 2001年09月04日
要約:
【要約】【課題】 フロックのペレット化が不十分である場合でも汚濁物質の流出を防止でき、水面積負荷の大きいコンパクトな固液分離装置を提供する。【解決手段】 上部に処理水流出部16、下部に汚泥排出部17を有し、槽内上方部中央付近に原水流入管2と連結するドラフトチューブ3を配備し、該チューブ内に多段に配設した回転可能な撹拌翼A5と、該チューブ直下に多段に配設した回転可能な撹拌翼B6と、該撹拌翼Bの下部に配備した阻止板8とを有すると共に、該撹拌翼Bの上方で前記チューブの外側に浮上ろ材からなるろ材層10を配備し、該ろ材層上部水面下にスクリーン12を固定配備し、該スクリーンを通過した処理水が流出16するように構成された固液分離装置としたものであり、前記チューブの外側下部に、ろ材を受けるスクリーン13を配備し、該スクリーンの上部に撹拌棒14を配設するか、又は散気ノズルを配設できる。
請求項(抜粋):
上部に処理水流出部、下部に汚泥排出部を有し、槽内上方部中央付近に原水流入管と連結するドラフトチューブを配備し、該ドラフトチューブ内に多段に配設した水平方向に回転可能な撹拌翼Aと、該ドラフトチューブ直下に該チューブ径より長い径の多段に配設した水平方向に回転可能な撹拌翼Bと、該撹拌翼Bの下部に配備した水平方向の阻止板とを有すると共に、該撹拌翼Bの上方で前記ドラフトチューブの外側に浮上ろ材からなるろ材層を配備し、該ろ材層上部水面下に該ろ材の流出防止用スクリーンを固定配備し、該スクリーンを通過した処理水が前記処理水流出部から流出するように構成されたことを特徴とする固液分離装置。
IPC (3件):
B01D 36/04 ,  B01D 21/01 ,  B01D 24/02
FI (3件):
B01D 36/04 ,  B01D 21/01 D ,  B01D 23/10 C
Fターム (16件):
4D041BA21 ,  4D041BB07 ,  4D041BC01 ,  4D041BC03 ,  4D041BC14 ,  4D041BC33 ,  4D041BC39 ,  4D041BC43 ,  4D041BC46 ,  4D041CA04 ,  4D041CB04 ,  4D066AB06 ,  4D066AC08 ,  4D066BB01 ,  4D066FA01 ,  4D066FA05

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