特許

J-GLOBAL ID：200903052948604898

シール構造

発明者： 野村 好喜 ,  佐藤 弘幸
出願人/特許権者： 富士写真フイルム株式会社
代理人 (1件)： 中島 淳 (外3名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-211307
公開番号（公開出願番号）：特開平8-076333
出願日： 1994年09月05日
公開日（公表日）： 1996年03月22日
要約：

【要約】【目的】 簡単な装着、安定した装着を実現する。【構成】 処理ラック58のラックカバー350のラック外周面59の矩形断面の凹部246内に、シール部材248の矩形断面の矩形部250が嵌合して、シール部材248は処理ラック58側へ装着される。処理ラック58を槽54内へ一方向(上下方向)に沿って挿入した状態で、シール部材248は槽54の槽内周面55に圧接する。これにより、槽54の槽内周面55と処理ラック58のラックカバー350のラック外周面59との間のシールがなされる。

請求項（抜粋）：

一方向に沿って第1体の内部に挿入抜去自在に設けられる第2体の外周部を第1体の内周部に対してシールするシール構造において、第2体の外周部に周方向に沿って形成され、周方向から見て断面が矩形状とされる凹部と、弾性材で形成され、前記凹部に沿って長尺とされて凹部内に嵌合すべく周方向から見て断面が矩形状とされる矩形部を有して第2体に装着され、第1体の内周部に圧接するシール部材と、を備えたことを特徴とするシール構造。