特許
J-GLOBAL ID:200903052952980292

3次元眼底画像の構築・表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 堀田 実
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-243978
公開番号(公開出願番号):特開2006-061196
出願日: 2004年08月24日
公開日(公表日): 2006年03月09日
要約:
【課題】 眼底形状が球面から変形していても適用でき、特別な工夫は要らず、通常の臨床撮影方法で眼底画像を複数取得でき、複雑な生体眼の光学系を単レンズでモデル化することなく各眼底画像の正確な縮尺率、投影位置、角度などのパラメータを正確に決定でき、これにより複数の眼底画像から精密な画像の縮尺率と空間位置を持つ正確な3次元眼底画像を構築し表示することができる3次元眼底画像の構築・表示装置を提供する。【解決手段】 プローブ12bの動きをジグ12cを用いて規制しプローブから被験者1の眼底面1aに向けて超音波を発振・受信し、眼底の超音波断面画像2を取得する超音波測定手段12と、眼底面1aを異なる方向から複数撮影して中心画像を含む複数の眼底画像3として記憶する眼底画像取得手段14と、中心画像上の認識可能な部位間の実距離drを計測する実距離計測手段16と、複数の眼底画像を正しい縮尺率で3次元眼底面に投影して3次元眼底画像を構築する眼底画像構築手段18と、3次元眼底画像を表示する表示手段20とを有する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
プローブの動きをジグを用いて規制しプローブから被験者の眼底面に向けて超音波を発振・受信し、眼底の超音波断面画像を取得する超音波測定手段と、 眼底面を異なる方向から複数撮影して中心画像を含む複数の眼底画像として記憶する眼底画像取得手段と、 前記中心画像上の認識可能な部位間の実距離drを計測する実距離計測手段と、 前記複数の眼底画像を正しい縮尺率で前記3次元眼底面に投影して3次元眼底画像を構築する眼底画像構築手段と、 3次元眼底画像を表示する表示手段とを有することを特徴とする3次元眼底画像の構築・表示装置。
IPC (2件):
A61B 3/14 ,  A61B 8/10
FI (2件):
A61B3/14 J ,  A61B8/10
Fターム (13件):
4C601BB03 ,  4C601BB09 ,  4C601DD13 ,  4C601EE09 ,  4C601JC22 ,  4C601JC25 ,  4C601JC32 ,  4C601KK10 ,  4C601KK22 ,  4C601KK28 ,  4C601LL04 ,  4C601LL33 ,  4C601LL38
引用特許:
出願人引用 (3件)

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