特許
J-GLOBAL ID:200903052953605541

ランダムリフレッシュ制御信号発生回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井桁 貞一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-042936
公開番号(公開出願番号):特開平5-244582
出願日: 1992年02月28日
公開日(公表日): 1993年09月21日
要約:
【要約】【目的】画像処理において、1画面をn等分し、画面の1/nずつをランダムにリフレッシュするためのランダムリフレッシュ制御信号発生回路に関し、リフレッシュされたブロックを目立たなくすることのできるランダムリフレッシュ制御信号発生回路を実現することを目的とする。【構成】画面をn等分したnに対応する数をカウントアップするn進画面カウンタ10と、1〜Mまでのランダムパターンを発生するランダムパターン発生回路20と、定数『(n-M+1)〜n』を発生する定数発生回路30と、所定のカウントでランダムパターン発生回路20の動作をインヒビットする信号と、定数発生回路30の発生する定数の1つを選択する信号を発生するデコーダ40と、ランダムパターン発生回路20の出力と定数発生回路30との出力を入力とする選択回路50とを備えて構成する。
請求項(抜粋):
画面をn等分し、その中をランダムにリフレッシュするリフレッシュ制御信号の発生回路であって、画面をn等分したnに対応する数をカウントアップするn進画面カウンタ(10)と、1〜Mまでのランダムパターンを発生するランダムパターン発生回路(20)と、前記ランダムパターン発生回路(20)の発生するパターン数「M」と画面をn等分した「n」の差+1から始まり、「n」までの定数『(n-M+1)〜n』を発生する定数発生回路(30)と、前記n進画面カウンタ(10)の出力をデコードし、所定のカウントで前記ランダムパターン発生回路(20)の動作をインヒビットする信号と、前記定数発生回路(30)の発生する定数『(n-M+1)〜n』の中の1つを選択する信号を発生するデコーダ(40)と、前記ランダムパターン発生回路(20)の出力と前記定数発生回路(30)との出力を入力とする選択回路(50)とを備え、前記ランダムパターン発生回路(20)の発生するランダムパターン1〜Mに、前記定数発生回路(30)の発生する定数『(n-M+1)〜n』をランダムに挿入して、擬似ランダムパターンを発生させることを特徴とするランダムリフレッシュ制御信号発生回路。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭62-169105

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