特許
J-GLOBAL ID:200903052954010576
配電盤の母線配置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高田 守 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-222768
公開番号(公開出願番号):特開平5-064318
出願日: 1991年09月03日
公開日(公表日): 1993年03月12日
要約:
【要約】【目的】 配電盤における垂直母線のメンテナンスを容易とし、かつ、広い負荷ケーブル引き込みスペースを確保できるようにする。【構成】 遮断器室6の背面に仕切りカバー12によってケーブル室11から区画した垂直母線室7を設け、この垂直母線室7内で遮断器室6を仕切る壁面20に碍子2により垂直母線1を保持せしめる。そして、垂直母線1に保持した分岐母線3を電源側碍管5の端子導体15aを介して各ユニット(遮断器4)の電源側端子14aに接続する。また、2個の碍管本体8a,8bを接続用碍管10を挟んで相互に接続した構造の負荷側碍管8を各垂直母線1の側方で垂直母線室7を貫通するように設け、これら負荷側碍管8を介して各ユニットの負荷側端子14bをケーブル室11の負荷ケーブル9に接続する。
請求項(抜粋):
遮断器等の単位回路を構成するユニットを複数段に収納する配電盤において、ユニット背面に垂直母線室を設け、各段のユニットの電源側導体に接続する分岐母線を各垂直母線に保持せしめてそれぞれの垂直母線の側方に配置し、これら分岐母線を保持した各垂直母線の組み合わせからなる構造体を前記垂直母線室に収納するとともに、各ユニットの負荷側導体を各垂直母線の側方に配置した負荷側碍管により遮蔽して前記垂直母線室を貫通せしめたことを特徴とする配電盤の母線配置。
引用特許:
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