特許
J-GLOBAL ID:200903052954166053

積層型電池およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 菅原 正倫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-171593
公開番号(公開出願番号):特開2005-011556
出願日: 2003年06月17日
公開日(公表日): 2005年01月13日
要約:
【課題】リード端子との接続信頼性が十分に確保されつつも、デッドスペースが低減された積層型電池と、その製造方法を提供する。【解決手段】リチウムイオン二次電池1は、電極と、それらの電極の間に配置されたセパレータを有する発電単位20の複数が積層されてなるセル2を容器4に収容したものである。集電体は、活物質層に接する集電体本体部と、活物質層に非接触の電力取出部50,80とを含んで構成されている。電力取出部50,80は、集電体本体部に隣接するメッシュ部と、メッシュ部を挟んで集電体本体部の反対側に位置する箔部とからなる。メッシュ部において曲げ加工がなされることにより、複数の箔部同士が束ねられて被接合部51a,81aが形成され、該被接合部51a,81aにリード端子12,13が溶接される。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
活物質および集電体を含んで構成された電極と、正負の電極間に配置されたセパレータとを有する発電単位の複数が積層されて発電要素が構成され、前記発電要素に接続された金属端子の一部が電池容器の外側に露出されている積層型電池において、 前記集電体は、前記活物質に接する集電体本体部と、前記活物質に非接触の電力取出部とを含んで構成され、 前記電力取出部は、前記集電体本体部に隣接する第1部分と、前記第1部分を挟んで前記集電体本体部の反対側に位置する第2部分とを含むとともに、前記第1部分が前記第2部分よりも高い可撓性を有するように構成されており、 前記第1部分において曲げ加工がなされることにより、複数の前記第2部分同士が束ねられて被接合部が形成され、該被接合部に前記金属端子が接合されていることを特徴とする積層型電池。
IPC (3件):
H01M2/26 ,  H01M2/22 ,  H01M4/70
FI (3件):
H01M2/26 A ,  H01M2/22 C ,  H01M4/70 A
Fターム (33件):
5H017AA03 ,  5H017AS02 ,  5H017AS08 ,  5H017CC03 ,  5H017CC05 ,  5H017DD08 ,  5H017EE01 ,  5H017HH05 ,  5H022AA09 ,  5H022AA19 ,  5H022BB02 ,  5H022BB11 ,  5H022CC12 ,  5H022CC22 ,  5H022EE01 ,  5H029AJ03 ,  5H029AJ06 ,  5H029AK03 ,  5H029AL06 ,  5H029AL08 ,  5H029AM03 ,  5H029AM05 ,  5H029AM07 ,  5H029BJ04 ,  5H029BJ06 ,  5H029BJ12 ,  5H029CJ04 ,  5H029CJ05 ,  5H029CJ11 ,  5H029DJ05 ,  5H029DJ07 ,  5H029DJ14 ,  5H029EJ01

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