特許
J-GLOBAL ID:200903052955004898

銀の電解精製方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 阿仁屋 節雄 ,  油井 透 ,  清野 仁
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-100818
公開番号(公開出願番号):特開2005-281827
出願日: 2004年03月30日
公開日(公表日): 2005年10月13日
要約:
【課題】 電解精製により精製される金属の品位を向上できると共に、当該電解精製に用いられる電解液の浄液量を減少して浄液コストを低減させ、更に、金属の精製時間を短縮できること。【解決手段】 パラジウムや鉛等の不純物金属元素を含む精製対象金属から成るアノード、硝酸銀溶液を電解液と、カソードとを用い、アノードとカソードとを電解液に浸積した後に通電し、カソードに精製対象金属を析出する際、上記アノードの電流密度を500A/m2以上に設定する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
電解液中において、銀を主成分とするアノードを電解し、カソードに銀を析出させる電解精製方法であって、 上記アノードの電解により溶出する銀の量の制御によって、アノード近傍の電解液中の遊離の電解質濃度を低下させながら電解精製をおこなうことを特徴とする銀の電解精製方法。
IPC (1件):
C25C1/20
FI (1件):
C25C1/20
Fターム (11件):
4K058AA11 ,  4K058BA23 ,  4K058BB03 ,  4K058CA03 ,  4K058CA11 ,  4K058CA17 ,  4K058CA22 ,  4K058EB14 ,  4K058EC04 ,  4K058FC03 ,  4K058FC14
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開昭59-133389号公報
審査官引用 (7件)
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