特許

J-GLOBAL ID：200903052955657808

木材、炭水化物、廃プラスチック類の接触熱分解法

発明者： 加藤 邦夫 ,  宝田 恭之 ,  神田 伸靖 ,  阿部 一雄
出願人/特許権者： 加藤 邦夫 ,  三井造船株式会社
代理人 (1件)： 小川 信一 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-050793
公開番号（公開出願番号）：特開平7-256228
出願日： 1994年03月22日
公開日（公表日）： 1995年10月09日
要約：

【要約】【目的】 木材、炭水化物、廃プラスチック類を接触熱分解する方法を提供する。【構成】 100〜1500μmの粒度を有する触媒粒子を、水素、窒素およびスチームから選択された1種またはそれ以上のガスを用いて温度450〜700°Cで粉粒流動層を形成させ、この流動層に1〜200μmの粒度の木材、炭水化物、廃プラスチック類の1種またはそれ以上を供給し、これら木材、炭水化物、廃プラスチック類の1種またはそれ以上を常圧〜60Kg/cm2 ・Gの圧力のもとに接触熱分解することにより、有用な熱分解産物を回収できる。

請求項（抜粋）：

100〜1500μmの粒度を有する触媒粒子を、水素、窒素およびスチームから選択された1種またはそれ以上のガスを用いて温度450〜700°Cで粉粒流動層を形成させ、この流動層に、1〜200μmの粒度の木材、炭水化物、廃プラスチック類の1種またはそれ以上を供給し、これら木材、炭水化物、廃プラスチック類の1種またはそれ以上を常圧〜60Kg/cm2 ・Gの圧力のもとに接触熱分解し、同時に有用な熱分解産物を回収する方法。

IPC (6件)：

B09B 3/00 ,  B09B 3/00 ZAB ,  C10G 1/00 ,  C10G 1/10 ,  C10G 11/18 ,  C10J 3/00

FI (3件)：

B09B 3/00 302 G ,  B09B 3/00 ZAB ,  B09B 3/00 302 A

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 石炭の熱分解方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-097704   出願人：三井造船株式会社, 加藤邦夫
• 特開昭57-032728
  
• 特表昭56-501764