特許

J-GLOBAL ID：200903052955671819

画像処理システムおよび画像処理システムの画像処理方法およびコンピュータが読み出し可能なプログラムを格納した記憶媒体

発明者： 北村 敏之
出願人/特許権者： キヤノン株式会社
代理人 (1件)： 小林 将高
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-358717
公開番号（公開出願番号）：特開平11-191151
出願日： 1997年12月26日
公開日（公表日）： 1999年07月13日
要約：

【要約】【課題】 ネットワーク資源で競合する構成ユニットが複数存在しても、簡単な画像処理モードを設定するだけで、使用すべき構成ユニットを自動選択して複合画像処理を効率よく実行させることである。【解決手段】 システムコントローラ101がネットワーク100上の機能が異なるあるいは同一機能となる複数の構成ユニットとの通信により機能資源情報を収集して各構成ユニット毎に管理して、設定される画像処理モード実行に際して構成ユニット単位に分割した機能がすべて実行可能かどうかを判定して使用する構成ユニットの組み合わせを決定する構成を特徴とする。

請求項（抜粋）：

所定の通信媒体を介して機能が異なるあるいは同一となる複数の構成ユニットとデータ処理装置とが通信可能な画像処理システムであって、各構成ユニットに記憶される固有の各機能資源情報をそれぞれ取得する取得手段と、前記取得手段が取得した各機能資源情報に基づいて画像処理システム機能ファイルを作成する作成手段と、複数の構成ユニットを使用する画像処理モードを設定する設定手段と、前記設定手段により設定された前記所望の画像処理モードを実行可能かどうかを前記画像処理モードが各構成ユニット単位に分割される各モード毎に前記作成手段により作成された前記画像処理システム機能ファイルを参照して判定する第1の判定手段と、前記第1の判定手段が前記設定手段により設定された前記所望の画像処理モードを実行可能であると判定した場合に、前記いずれかの構成ユニットを組み合わせて前記所望の画像処理モードを実行すべき構成ユニットの組み合わせを決定する制御手段と、を有することを特徴とする画像処理システム。

IPC (6件)：

G06T 1/00 ,  B41J 29/38 ,  G06F 3/12 ,  G06F 13/00 355 ,  G06F 13/14 330 ,  H04N 1/00

FI (6件)：

G06F 15/62 K ,  B41J 29/38 Z ,  G06F 3/12 D ,  G06F 13/00 355 ,  G06F 13/14 330 A ,  H04N 1/00 C