特許
J-GLOBAL ID:200903052956857150
液晶表示装置
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (7件):
三好 秀和
, 岩▲崎▼ 幸邦
, 川又 澄雄
, 中村 友之
, 伊藤 正和
, 高橋 俊一
, 高松 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-110260
公開番号(公開出願番号):特開2006-292847
出願日: 2005年04月06日
公開日(公表日): 2006年10月26日
要約:
【課題】反射表示時のコントラスト比の低下防止と色付きの低減を図った液晶表示装置を提供する。【解決手段】位相差膜16R、位相差膜16Gおよび位相差膜16Bの膜厚は、この順に、dR=2.1μm、dR>dG=1.9μm、dG>dB=1.6μmとなっている。これにより、各位相差値(リタデーション)は、当該順に、rR=150nm、rR>rG=138nm、rG>rB=113nmとなっている。なお、各位相差値は、当該順に、赤色波長の略1/4(例えば、120nm<rR<180nm)、緑色波長の略1/4(例えば、110nm<rG<170nm)、青色波長の略1/4(例えば、80nm<rB<140nm)となっていてもよい。【選択図】図1
請求項(抜粋):
複数の走査線と複数の信号線とが交差するアレイ基板と、該アレイ基板に対し液晶層を挟んで対向する対向基板とを備え、
走査線と信号線とが交差する交差部に、外光を反射する手段と位相差膜とを有する反射部を備える赤の画素、外光を反射する手段と位相差膜とを有する反射部を備える緑の画素、外光を反射する手段と位相差膜とを有する反射部を備える青の画素が配置され、
赤の画素の位相差膜での位相差値をrR、緑の画素の位相差膜での位相差値をrG、青の画素の位相差膜での位相差値をrBとしたときに、rR>rG>、rG>rB、rR>rBの1つが少なくとも成立し、かつ、120nm<rR<180nm、かつ、110nm<rG<170nm、かつ、80nm<rB<140nmであることを特徴とする液晶表示装置。
IPC (2件):
FI (4件):
G02F1/1335 520
, G02F1/1335 505
, G02F1/13363
, G02F1/1343
Fターム (31件):
2H091FA04Y
, 2H091FA08X
, 2H091FA08Z
, 2H091FA11Y
, 2H091FA16Y
, 2H091FA35Y
, 2H091FB02
, 2H091FD04
, 2H091FD05
, 2H091FD10
, 2H091GA03
, 2H091GA13
, 2H091HA06
, 2H091JA03
, 2H091KA02
, 2H091LA17
, 2H091LA20
, 2H092GA14
, 2H092GA17
, 2H092GA19
, 2H092HA04
, 2H092HA05
, 2H092JA24
, 2H092JB08
, 2H092NA01
, 2H092PA08
, 2H092PA09
, 2H092PA10
, 2H092PA11
, 2H092PA12
, 2H092QA06
引用特許:
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