特許
J-GLOBAL ID:200903052957348292

神経変性疾患の診療のための遺伝子組換えモデルの開発

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-520278
公開番号(公開出願番号):特表2004-538013
出願日: 2001年08月20日
公開日(公表日): 2004年12月24日
要約:
アルツハイマー病、パーキンソン病及びレヴィ小体病は、高齢者において最も一般的に見られる神経変性障害である。本発明は、上記の疾患において見られる、神経炎プラーク、レヴィ小体及び神経変性の形成を引き起こす二つの導入遺伝子、ヒトα-シヌクレイン及びヒトアミロイド前駆体タンパク質を含む遺伝子組換えマウスである。この遺伝子組換えマウスは、機能的及び病理学的アッセイの両者による、疾患の正確なモデルである。
請求項(抜粋):
以下を包含する遺伝子組換えマウス: 前記マウスのゲノムに組み込まれ、第一のプロモータに作動可能なように結合されたヒトアミロイドの前駆タンパク質(hAPP)をコードする、第一の遺伝子組換えヌクレオチド配列;及び 前記マウスのゲノムに組み込まれ、第二のプロモータに作動可能なように結合されたヒト(h)α-シヌクレインをコードする、第二の遺伝子組換えヌクレオチド配列; 第一及び第二の遺伝子組換えヌクレオチド配列が発現され、前記発現の結果、前記遺伝子組換えマウスが神経変性疾患を発生させている。
IPC (4件):
A01K67/027 ,  C12N15/09 ,  G01N33/15 ,  G01N33/50
FI (4件):
A01K67/027 ,  G01N33/15 Z ,  G01N33/50 Z ,  C12N15/00 A
Fターム (10件):
2G045AA29 ,  2G045AA34 ,  2G045BB20 ,  2G045CB01 ,  4B024AA11 ,  4B024BA80 ,  4B024CA04 ,  4B024DA02 ,  4B024FA02 ,  4B024GA11

前のページに戻る