特許
J-GLOBAL ID:200903052958320871

複製/解読防止機能付メモリー装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 坂間 暁 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-235031
公開番号(公開出願番号):特開平8-095866
出願日: 1994年09月29日
公開日(公表日): 1996年04月12日
要約:
【要約】【目的】 使用制限回数を超えるまでは外部からの電源供給なしに記憶内容が保持され、使用制限回数を超えた場合は確実に消去でき、不正な複製や解読の防止が可能な装置を実現する。【構成】 外部機器より外部電源ON/OFF信号を入力しON/OFF回数が指定制限回数に達すると消去制御装置4、5又は記憶保持制御装置を介してEEPROM1又はRAMが記憶する情報を消去する使用回数管理装置3と、外部機器からの読出アドレス指示をEEPROM1又はRAMに入力し、これより罠コードを読み出すと消去制御装置4、5又は記憶保持制御装置を介してEEPROM1又はRAMが記憶する情報を消去する読出制御部2を備えたことによって、外部機器が暗号化通信装置の場合のEEPROM1又はRAMに記憶された暗号化ソフトウエア及び暗号化キーの不正使用の防止、および試供品ソフトウエア提供の場合の被提供者によるソフトウエアの複製や解読の防止が可能となる。
請求項(抜粋):
予め指定制限回数が設定され外部機器より外部電源ON/OFF信号を入力し外部電源ON/OFF回数が指定制限回数に達すると消去指令を出力する使用回数管理装置、同管理装置より消去指令を入力して消去信号を出力し電源を有する消去制御装置、同制御装置より消去信号を入力して記憶した情報が消去され罠コードが記憶される電気的消去可能型読出専用メモリー、および上記外部機器より読出アドレス指示を入力して上記メモリーへ出力し同メモリーより読み出した情報が罠コードの場合に上記消去装置へ消去指令を出力する読出制御部を備えたことを特徴とする複製/解読防止機能付メモリー装置。
IPC (2件):
G06F 12/14 320 ,  G06F 12/14

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