特許
J-GLOBAL ID:200903052963042073

通信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田北 嵩晴
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-237831
公開番号(公開出願番号):特開平11-065948
出願日: 1997年08月20日
公開日(公表日): 1999年03月09日
要約:
【要約】【課題】 電池消耗時のデータ保存用に不揮発性の記憶装置を本体に内蔵したり、メインメモリ記憶保持用電池などを別に内蔵させると、端末本体が高価になる、機器本体が大きくなるなど、経済性や携帯性が損なわれる恐れがある。【解決手段】 処理手段2、処理手段2に接続されると共に内蔵の電池の電池残量を検出する電池残量検出手段1、処理手段2に接続された一時記憶手段4、処理手段2に接続されて一時記憶手段4のデータを無線により通信する無線通信手段3を備えて構成される。そして、電池残量検出手段1が電池消耗を検出したときに通常の処理を中断するように割り込み信号が発生し、一時記憶手段4に記憶されているデータを無線通信手段3から送信する。本体に不揮発性記憶装置を内蔵させる必要がなくなり、小型軽量化及びローコスト化を図ることができる。
請求項(抜粋):
各種の制御を実行する処理手段と、該処理手段に接続されると共に内蔵の電池の電池残量を検出する電池残量検出手段と、前記処理手段に接続されると共にデータを記憶する記憶手段と、前記処理手段に接続されて前記記憶手段のデータを無線により通信する無線通信手段を備え、前記電池残量検出手段が電池消耗を検出したときに通常の処理を中断するように割り込み信号を送出し、前記記憶手段に記憶されているデータを前記無線通信手段により送信することを特徴とする通信装置。
IPC (4件):
G06F 12/16 340 ,  G06F 1/28 ,  G06F 1/30 ,  G06F 13/00 351
FI (4件):
G06F 12/16 340 Q ,  G06F 13/00 351 L ,  G06F 1/00 333 C ,  G06F 1/00 341 L

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