特許
J-GLOBAL ID:200903052964333632

液体浄化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小橋 信淳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-245631
公開番号(公開出願番号):特開2000-071142
出願日: 1998年08月31日
公開日(公表日): 2000年03月07日
要約:
【要約】【課題】 設置スペースを大きくすることなく、しかも効率よく潤滑油などを回収できる液体浄化装置を提供する。【解決手段】 工作機械などから液槽(2)に戻された切削油などの水溶液を浄化するための液体浄化装置であって、前記液槽(2)中の水溶液中に進退可能で下端にピストン部(4D)を設けたロッド(4A)と、該ロッド(4A)を進退させるためのシリンダ(4)と、該シリンダ(4)の下部に設けられ、前記ロッド(4A)を挿通させる回収シリンダ(5D)とを備えた回収部材(5)と、前記ロッド(4A)の進退路中で前記回収シリンダ(5D)の上方に配置されて前記ロッド(4A)に付着した混入物を掻き取るスクレーパ(6)と、前記ロッド(4A)の進退切換手段(8)とを備え、前記シリンダ(4)は、前記進退切換手段(8)を介して上記ロッド(4A)を液中に進退させ、進入時に付着した混入物を前記ピストン(4A)で汲み上げ、前記回収シリンダ(5D)の上方に位置するスクレーパ(6)により掻き取って回収部材(5)から外部に排出する。
請求項(抜粋):
工作機械などから液槽(2)に戻された切削油などの水溶液を浄化するための液体浄化装置であって、前記液槽(2)中の水溶液中に進退可能で下端にピストン部(4D)を設けたロッド(4A)と、該ロッド(4A)を進退させるためのシリンダ(4)と、該シリンダ(4)の下部に設けられ、前記ロッド(4A)を挿通させる回収シリンダ(5D)とを備えた回収部材(5)と、前記ロッド(4A)の進退路中で前記回収シリンダ(5D)の上方に配置されて前記ロッド(4A)に付着した混入物を掻き取るスクレーパ(6)と、前記ロッド(4A)の進退切換手段(8)とを備え、前記シリンダ(4)は、前記進退切換手段(8)を介して上記ロッド(4A)を液中に進退させ、進入時に付着した混入物を前記ピストン(4A)で汲み上げ、前記回収シリンダ(5D)の上方に位置するスクレーパ(6)により掻き取って回収部材(5)から外部に排出することを特徴とする液体浄化装置。
IPC (2件):
B23Q 11/10 ,  B01D 17/032
FI (2件):
B23Q 11/10 Z ,  B01D 17/032
Fターム (1件):
3C011EE08

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