特許
J-GLOBAL ID:200903052966021603
シャッターの巻取構造
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
西村 教光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-151262
公開番号(公開出願番号):特開平9-328978
出願日: 1996年06月12日
公開日(公表日): 1997年12月22日
要約:
【要約】【課題】 パネル状のスラットよりなるシャッターカーテンを巻取シャフトの外周にn角形、例えば六角形の層状に巻装させる際、各スラットの平面部分への損傷や、接触音などを発生させず、このシャッターカーテンを正確に六角形状に巻き取ることを可能とさせる。【解決手段】 巻取シャフト4に穿設される係合穴5と、巻取シャフト4の外周長さよりやや短く形成されて裏面6cに係合突起7が突設される略C字形状のベース6と、ベース6の表面6dであって、六角形の頂点となるよう周方向の6箇所の各位置に、ベース6と一体となって突出形成される支持凸部8とを具備し、ベース6の係合突起7を巻取シャフト4の係合穴5に係合させて、巻取シャフト4にベース6を巻回させて取り付け、各支持凸部8にてシャッターカーテン13の各スラット14間の連結部分を支持させて、シャッターカーテン13を六角形の層状に巻装する。
請求項(抜粋):
パネル状のスラットを連結して形成されるシャッターカーテンを巻取シャフトの外周にn角形の層状に巻装させるシャッターの巻取構造において、前記巻取シャフトの外周長さよりやや短く形成されるベースと、前記ベースの表面となる面であって、該ベースを前記巻取シャフトに巻回させた状態でn角形の頂点となるよう周方向のn箇所の所定位置に、該ベースに突出形成される支持凸部と、を具備し、前記巻取シャフトに前記ベースを巻回させ、前記支持凸部にて前記シャッターカーテンの各スラット間の連結部分を支持させて、該シャッターカーテンを巻き取ることを特徴とするシャッターの巻取構造。
IPC (3件):
E06B 9/60
, E06B 9/15
, E06B 9/171
FI (3件):
E06B 9/20 E
, E06B 9/171
, E06B 9/14 Z
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