特許
J-GLOBAL ID:200903052967131836

屑処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 則近 憲佑
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-172485
公開番号(公開出願番号):特開平6-016205
出願日: 1992年06月30日
公開日(公表日): 1994年01月25日
要約:
【要約】【目的】本発明は、屑の連続投入が可能な屑処理装置を提供することを目的とする。【構成】本発明は、コンテナの屑収納量が満杯前の所定量であるニア満杯値を設定し、この収納量に達したら、予めコンテナの交換を行い、コンテナの搬出/搬入を行うものである。すなわち、コンテナ4に対して屑が連続的に投入される屑処理装置において、圧縮収納手段3により屑を圧縮してコンテナ4に収納する。コンテナ4の収納量がニア満杯に達したか否かをニア満杯検知手段3bにより検知する。コンテナの搬入/搬出の指示が入力された際に、上記ニア満杯検知手段3bにてコンテナがニア満杯であると判定された場合、コンテナの搬出/搬入を禁止する。更に、このニア満杯になったコンテンナ4を空のコンテナ5と交換する。
請求項(抜粋):
コンテナに対して屑が連続的に投入される屑処理装置において、前記コンテナに対して前記屑を圧縮収納する圧縮収納手段と、この圧縮収納手段により前記コンテナに対して、前記コンテナの満杯よりも少ない所定量が収納されことを検知するニア満杯検知手段と、前記圧縮収納手段の設置されている場所に対して前記コンテナを搬出又は搬入する指示を与える指示手段と、この指示手段に基づき、前記コンテナの搬出又は搬入の指示があり、かつ、前記ニア満杯検知手段により前記コンテナがニア満杯であると判定された場合、コンテナの搬出又は搬入を禁止する手段と、この手段により前記コンテナの搬出又は搬入が禁止されている場合に、ニア満杯と判定されたコンテナを交換する手段と、この手段により前記コンテナの交換が完了した後、前記コンテナの搬出又は搬入を許容する手段とからなることを特徴とする屑処理装置。

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