特許
J-GLOBAL ID:200903052967491603

SBS反射鏡及びそれを用いた高繰返しパルスレーザシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 洋介 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-156735
公開番号(公開出願番号):特開2003-344883
出願日: 2002年05月30日
公開日(公表日): 2003年12月03日
要約:
【要約】【課題】 高効率、高平均パワーを有するパルスレーザビームを高い安定性をもって出力することできる。【解決手段】 発振部1が発振するパルスレーザビームは、プリアンプ部2により主増幅部7で飽和利得となるような出力にまで増幅され、光アイソレータ3を介してビーム整形部4に入射する。入射したレーザビームは、ビーム整形部のビーム拡大器11で拡大され、アポタイザ12が平坦なビームプロファイルに整形する。主増幅部の主増幅器14,16を通過する偏光方向を90度ローテータ15が直交させる。位相共役鏡8を構成するマルチSBSセルは、複数のSBSセルへ入射するレーザビームを回転プリズムでその速度をパルスレーザビームの繰り返しと同期させて回転させる。主増幅部における偏光方向はファラデーローテータ18により直交し、外部へのビーム出力は偏光器6で取り出される。
請求項(抜粋):
SBS(Stimulated Brillouin Scattering:誘導ブリユアン散乱)セルを用いた反射鏡であって、該反射鏡に入反射する一つの第一の光軸を複数の第二の光軸に形成するプリズムと、前記第二の光軸それぞれに対応して備えられ該第二の光軸によりレーザビームを入反射する複数の前記SBSセルとを備えるマルチSBS構成であることを特徴とするSBS反射鏡。
IPC (4件):
G02F 1/35 502 ,  H01S 3/08 ,  H01S 3/108 ,  H01S 3/136
FI (4件):
G02F 1/35 502 ,  H01S 3/08 ,  H01S 3/108 ,  H01S 3/136
Fターム (11件):
2K002AB27 ,  2K002AB31 ,  2K002AB40 ,  2K002CA17 ,  2K002HA24 ,  5F072HH07 ,  5F072JJ07 ,  5F072KK06 ,  5F072QQ06 ,  5F072QQ11 ,  5F072SS06

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