特許
J-GLOBAL ID:200903052967517076
交換機システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
本田 崇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-163902
公開番号(公開出願番号):特開平11-017816
出願日: 1997年06月20日
公開日(公表日): 1999年01月22日
要約:
【要約】【課題】 電話受付の待ち時間には課金されないようにして、通話料金を低減すること。【解決手段】 加入者端末41から公衆網4を通してエージェント端末61〜64に着信があった時、いずれのエージェント端末61〜64も話中で空きがなかった場合、この着信呼を一旦待ちキュー141に接続した後、回線を切断して待つことを告げるトーキ51を加入者端末41へ送話して、回線を切断させる。回線が切断すると、待ちキュー141に接続した着信呼をリコール発信待ちキュー142に接続すると共に、この着信呼の発信者情報と発信者IDを設定する。その後、前記エージェント端末61〜64に空きが出ると、リコール発信待ちキュー142に接続する前記着信呼の発信者情報と発信者IDに基づいて前記着信呼の発信者側へ電話を掛けると共に、空いたエージェント端末にも着信して、両者が応答することにより、両者の間に形成された通話路によってサービスが開始される。
請求項(抜粋):
フリーダイヤルによる呼による着信があった時、空いている受付け端末がない場合、受付け端末が空くまで前記呼を待たせる機能を有する交換機システムにおいて、呼を着信させる受付け端末に空きがあるかどうかを検出する検出手段と、この検出手段により呼を着信させるための空いている受付け端末が空ていないことが検出されると、前記呼を記憶すると共にこの呼の発信者側へリコール発信するための情報を記憶する記憶手段と、前記検出手段により呼を着信させるための受付け端末が空いていないことが検出されると、回線を切断して待つ旨の音声ガイダンスを前記着信呼の発信者側へ送話する送話手段と、前記検出手段により着信呼を接続する受付け端末があることが検出されると、前記記憶手段内の前記リコール発信するための情報に基づいてこの着信呼の発信者側へリコール発信する発信手段と、この発信手段のリコール発信により発信者側へ回線が接続されると、前記検出手段により検出された受付け端末にも着信をかけ、このエージェント端末が応答すると、このエージェント端末と前記発信者側との通話路を形成する通話制御手段とを具備したことを特徴とする交換機システム
IPC (3件):
H04M 3/48
, H04M 3/42
, H04M 15/08
FI (3件):
H04M 3/48 Z
, H04M 3/42 F
, H04M 15/08
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