特許
J-GLOBAL ID:200903052967568169
自動製図機等の給紙ロール支持機構
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
西島 綾雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-306116
公開番号(公開出願番号):特開平6-127192
出願日: 1992年10月19日
公開日(公表日): 1994年05月10日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 ロール紙のロール部が、ロール紙の繰り出し部を引き出す力によって、その支持部から浮き上がるのを防止する。またロール紙の脱着を簡単にし、かつ、紙ジャムを防止する。【構成】 リム受部20aに、板ばね68からなる付勢手段を取り付ける。この付勢手段は、リム30aを対応するリム受部20aの凹部に嵌合載置すると、リム30aの円周面の上部に弾接し、リム30aを下向きに加圧する。ロール紙22の繰り出し部がプラテンローラによって所定方向に引っ張られると、リム30aがリム受部20aの凹部22内で回転し、ロール紙22が順次印字部に供給される。この時、リム30aの回転に、付勢手段の付勢力によってブレーキがかかり、ロール紙22の繰り出し部にテンションを付与する。
請求項(抜粋):
本体の一方に、ロール紙のロール部の芯体の両端に取り付けられたリムを床面に対して略水平な軸線を中心として回転自在に支持し、前記ロール部から繰り出したロール紙を用紙搬送ローラの回転によって所定方向に引き出し、前記本体の他方に設けた印字部に供給するようにした自動製図機等の給紙ロール支持機構において、前記本体の一方に上部が開放された凹部を有する一対のリム受け部を互いに所定の間隔を存して設け、前記ロール部の両端に突出するリムを、対応する前記リム受部の凹部に回転自在に且つ脱着自在に嵌合配置し、前記リムを下向きに付勢する付勢手段を受け、この付勢手段の付勢力によって前記リムの回転運動に摩擦力を付与したことを特徴とする自動製図機等の給紙ロール支持機構。
IPC (2件):
前のページに戻る