特許
J-GLOBAL ID:200903052967925506

自動充電システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-033814
公開番号(公開出願番号):特開平9-233712
出願日: 1996年02月21日
公開日(公表日): 1997年09月05日
要約:
【要約】【課題】 充電完了後、無人車が長時間使用されない場合、自動的に再充電を行う自動充電システムを提供すること。【解決手段】 自動充電装置30によるバッテリ13の充電が開始されると再充電タイマ20が計時を開始し、充電完了後、無人車10がそのまま待機状態に入り、再充電タイマ20がセットされている所定時間を計時すると再充電開始信号が出力され、これにより主制御部11は、充電タイマ19および再充電タイマ20をリセットした後、計時を開始させると共に電磁開閉器18を閉路させ、自動充電装置30にバッテリ13の再充電を実施させる。
請求項(抜粋):
バッテリを搭載し、該バッテリにより駆動する走行モータによって移動する無人車と、該無人車の待機位置に設置され、前記バッテリを充電する充電装置とからなり、前記無人車が前記バッテリを充電する必要があると判断した場合、前記充電装置の設置場所まで走行し、該無人車が到達すると前記充電装置が自動的に該無人車のバッテリを充電する自動充電システムにおいて、前記無人車は、予め設定された所定時間を計時し、該所定時間が経過すると所定時間経過信号を出力するタイマと、前記充電装置によりバッテリの充電が開始されると前記タイマに計時を開始させるタイマ制御手段と、前記タイマから出力される所定時間経過信号により、前記充電装置に再充電を要求する再充電要求手段とを具備してなり、前記充電装置は、前記再充電要求手段からの要求に応じて前記無人車のバッテリを充電することを特徴とする自動充電システム。
IPC (3件):
H02J 7/00 ,  G05D 1/02 ,  H02J 7/10
FI (3件):
H02J 7/00 P ,  G05D 1/02 H ,  H02J 7/10 A
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭58-136241

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