特許
J-GLOBAL ID:200903052968196753
極超微粒子注入材組成物
発明者:
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (2件):
安富 康男
, 玉井 敬憲
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-024402
公開番号(公開出願番号):特開2007-238428
出願日: 2007年02月02日
公開日(公表日): 2007年09月20日
要約:
【課題】分散性及び分散保持性に優れ、極微小な地盤の粒子間隙、岩盤の亀裂などに容易に注入することができる極超微粒子注入材組成物、及び、このような極超微粒子注入材組成物製造する方法を提供する。【解決手段】(a)3CaO・Al2O3の含有量が5質量%以下であるセメントクリンカー2〜25質量%、(b)高炉スラグ74〜97質量%、(c)石膏1〜5質量%を含み、粉体中の粒径1〜5μmの粒子量が60〜80体積%である極超微粒子セメント及びポリカルボン酸系分散剤を必須成分として混合してなることを特徴とする極超微粒子注入材組成物。該製造方法は、周速314m/min以上で混合攪拌する高速攪拌工程を有し、極超微粒子セメント及び水を必須成分として混合攪拌後、更に加水して再攪拌する工程を有する極超微粒子注入材組成物の製造方法。【選択図】なし
請求項(抜粋):
(a)3CaO・Al2O3の含有量が5質量%以下であるセメントクリンカー2〜25質量%、(b)高炉スラグ74〜97質量%、(c)石膏1〜5質量%を含み、粉体中の粒径1〜5μmの粒子量が60〜80体積%である極超微粒子セメント及びポリカルボン酸系分散剤を必須成分として混合してなることを特徴とする極超微粒子注入材組成物。
IPC (4件):
C04B 28/08
, C04B 22/14
, C04B 24/26
, B28C 7/12
FI (4件):
C04B28/08
, C04B22/14 B
, C04B24/26 E
, B28C7/12
Fターム (10件):
4G012MB23
, 4G012PA29
, 4G012PB11
, 4G012PC02
, 4G012PC03
, 4G012PC04
, 4G012PC11
, 4G012PE04
, 4G056AA06
, 4G056CB34
引用特許:
出願人引用 (3件)
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特許第3423913号公報
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特開平3-26783号公報
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懸濁液の製造方法及びその注入方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-251205
出願人:三菱マテリアル株式会社
審査官引用 (6件)
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