特許
J-GLOBAL ID:200903052969534920

通信システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 幸男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-107767
公開番号(公開出願番号):特開平6-303276
出願日: 1993年04月09日
公開日(公表日): 1994年10月28日
要約:
【要約】【目的】 ファクシミリ信号に比べて十分大きな伝送容量を持つディジタル通信網を有効に活用しながら、ファクシミリ通信等を行う。【構成】 ファクシミリ装置20と音声送受信装置21の出力信号をともに受け入れ、ディジタル通信網29を介してその送受信を行う。ファクシミリ装置20の信号は、画像信号変復調部42によって変調され或は復調される。また音声送受信装置21の信号は、アナログ信号変換部41によって帯域圧縮符号化し或は復号化される。また何れの信号もパケット生成分解部45によってパケット化され、パケット多重化部46において多重化される。即ち、パケット信号の多重化により伝送路を効率よく使用する。
請求項(抜粋):
ファクシミリ装置を含む複数の端末装置の出力信号を受入れてディジタル通信網に向けて送信し、このディジタル通信網から前記ディジタル信号を受信する送受信インタフェースを備え、この送受信インタフェースは、前記ファクシミリ装置の出力する画像信号を変調してディジタル信号化してパケット生成分解部へ供給する一方、パケット生成分解部を介して受信したディジタル信号を復調して前記ファクシミリ装置へ転送する画像信号変復調部と、前記他の端末装置の出力するアナログ信号を帯域圧縮符号化してパケット生成分解部へ供給する一方、パケット生成分解部を介して受信した信号を復号化してアナログ信号に変換し該当する端末装置へ転送するアナログ信号変換部と、前記アナログ信号変換部と画像信号変換部から入力する信号に、それぞれ発信元の端末装置と宛先の端末装置を識別するための発信元情報及び宛先情報を付加したパケット信号を生成する一方、パケット多重化部から入力する信号を分解するパケット生成分解部と、複数のパケット生成分解部から入力する前記パケット信号を多重化して前記ディジタル通信網に送信する一方、このディジタル通信網からパケット信号を受信して、該当するパケット生成分解部へ分配するパケット多重化部とを備えたことを特徴とする通信システム。
IPC (2件):
H04L 29/04 ,  H04L 29/06
FI (2件):
H04L 13/00 303 B ,  H04L 13/00 305 C
引用特許:
審査官引用 (3件)

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