特許
J-GLOBAL ID:200903052972653972
ポリオレフィン系樹脂熱収縮性多層フィルム
発明者:
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-390493
公開番号(公開出願番号):特開2002-187245
出願日: 2000年12月22日
公開日(公表日): 2002年07月02日
要約:
【要約】【課題】 フィルム製造直後から収縮率、引き裂き強度、突き刺し強度、収縮後HAZE等の物性が安定化した熱収縮性多層フィルムを提供すること。【解決手段】 両表面層(S層)と延伸補助層(B層)及びコア層(H層)の少なくとも4層構成で成り、80°Cにおける熱収縮率が20%〜50%であるポリオレフィン系樹脂熱収縮性多層フィルムにおいて、H層がメルトフローレート(230°C、荷重2.16kgf)0.5〜10g/10分のプロピレン単独重合体80〜20重量%と、密度0.850〜0.900g/cm3、メルトフローレート(230°C、荷重2.16kgf)が1〜10g/10分でかつクロス分別法により測定した樹脂溶出量が特定範囲であるプロピレン系共重合樹脂(a)20〜80重量%とから成ることを特徴とするポリオレフィン系樹脂熱収縮性多層フィルム。
請求項(抜粋):
両表面層(S層)とビカット軟化点が60°C以下のポリオレフィン系エラストマーを含む混合樹脂でなる延伸補助層(B層)及びポリプロピレン系樹脂からなるコア層(H層)の少なくとも4層構成からなり、80°Cにおける熱収縮率が20%〜50%であるポリオレフィン系樹脂熱収縮性多層フィルムにおいて、H層が密度0.850〜0.900g/cm3、メルトフローレート(230°C、荷重2.16kgf)が1〜10g/10分でかつクロス分別法により測定した樹脂溶出量が樹脂全体に対して、20°C以下で35重量%以上85重量%以下であり、20°Cを越え65°C以下で5重量%以上30重量%以下であり、65°Cを越え90°C以下で5重量%以上25重量%以下であり、90°Cを越え140°C以下で2重量%以上30重量%以下であるプロピレン系共重合樹脂(a)20〜80重量%、及びメルトフローレート(230°C、荷重2.16kgf)0.5〜10g/10分のプロピレン単独重合体(b)80〜20重量%と、から成ることを特徴とするポリオレフィン系樹脂熱収縮性多層フィルム。
IPC (8件):
B32B 27/32
, B29C 61/06
, C08L 23/12
, C08L 23/14
, B29K 23:00
, B29K105:02
, B29L 7:00
, B29L 9:00
FI (8件):
B32B 27/32 E
, B29C 61/06
, C08L 23/12
, C08L 23/14
, B29K 23:00
, B29K105:02
, B29L 7:00
, B29L 9:00
Fターム (43件):
4F100AH02H
, 4F100AK03C
, 4F100AK07D
, 4F100AK62
, 4F100AK66
, 4F100AK68
, 4F100AL01D
, 4F100AL05C
, 4F100AL05D
, 4F100AL09C
, 4F100AT00A
, 4F100AT00B
, 4F100BA04
, 4F100BA05
, 4F100BA10A
, 4F100BA10B
, 4F100CA04
, 4F100EJ37C
, 4F100GB15
, 4F100JA03
, 4F100JA04C
, 4F100JA06D
, 4F100JA13D
, 4F100JB08D
, 4F100JK03
, 4F100YY00C
, 4F100YY00D
, 4F210AA03
, 4F210AA11
, 4F210AA11E
, 4F210AA45
, 4F210AE01
, 4F210AG01
, 4F210AG03
, 4F210RC02
, 4F210RG02
, 4F210RG04
, 4F210RG43
, 4J002BB12X
, 4J002BB14W
, 4J002BB15W
, 4J002GF00
, 4J002GG02
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