特許
J-GLOBAL ID:200903052972999267

安全で幼木の生育を阻害せず長期間忌避効果を維持する野生鹿及びカモシカによる食害防止方法及び防護用網目状発泡体。

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 内山 美奈子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-160058
公開番号(公開出願番号):特開2005-013225
出願日: 2004年05月28日
公開日(公表日): 2005年01月20日
要約:
【課題】 人工林の野生鹿及びカモシカによる被害対策及び施工後の環境保全対策を兼ねたシステムの提供 【解決手段】 熱可塑性プラスティックを用いたホール数が20-50、発泡倍率が5〜25で成形した、網目の空間面積(交差するストランドに囲まれた面積)が0.3〜4.8cm2、網目の個数(10cm四方中)が11〜83、高さと直径の比率が6〜10の柔軟且つ自立する程度の剛性を有し、樹木の生長に合わせて目合いが広がってある程度たわむ柔軟性のある網目状発泡体に野生鹿及びカモシカが生理的に忌避する忌避剤を練り込み又は塗布して担持させた筒状又はシート状防護用網目状発泡体を用いる。 【選択図】 図2
請求項(抜粋):
熱可塑性プラスティックを用いたホール数が20-50、発泡倍率が5〜25で成形した、網目の空間面積(交差するストランドに囲まれた面積)が0.3〜4.8cm2、網目の個数(10cm四方中)が11〜83、高さと直径の比率が6〜10の柔軟且つ自立する程度の剛性を有し、目合いが広がって樹木の生長に合わせてたわみ可能な柔軟性のある網目状発泡体に野生鹿及びカモシカが生理的に忌避する忌避剤を練り込み又は塗布して担持させたことを特徴とする筒状又はシート状防護用網目状発泡体。
IPC (2件):
A01M29/00 ,  A01G13/10
FI (2件):
A01M29/00 E ,  A01G13/10 Z
Fターム (18件):
2B024AA10 ,  2B024GA02 ,  2B024GA03 ,  2B024GA06 ,  2B121AA01 ,  2B121BB27 ,  2B121BB32 ,  2B121CA02 ,  2B121CA52 ,  2B121CA64 ,  2B121CA81 ,  2B121CC22 ,  2B121CC31 ,  2B121EA24 ,  2B121FA01 ,  2B121FA05 ,  2B121FA13 ,  2B121FA16
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 鳥獣類忌避剤
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-110645   出願人:日本酸素株式会社

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