特許
J-GLOBAL ID:200903052973055602

トップローラ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 和夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-203702
公開番号(公開出願番号):特開2001-032141
出願日: 1999年07月16日
公開日(公表日): 2001年02月06日
要約:
【要約】【課題】 従来のトップローラでは、支承リング10を固定するために、段差部7aと溝8を形成しなければならず、又、溝8に挿入するためのストップリング9が必要となるため、加工点数が多く、部品点数が多いという問題があった。【解決手段】 アーバー1の突部1bに対向するエンドブッシュ7の内面に溝20が形成され、この溝20に支承リング21の端部の突出部21aが挿入されて固定される。
請求項(抜粋):
ゴムを装着したアーバーの両端面にスラストワッシャとボールからなるスラスト受け手段を設け、前記アーバーの回転部に軸受け手段を装着し、該軸受け手段を介してエンドブッシュを装着したトップローラにおいて、前記アーバーの回転部の内側端部にそれぞれ突部を設け、該突部に対向するエンドブッシュの内面に溝を形成し、該溝に挿入される突部と、該突部から前記エンドブッシュと平行に形成された円筒部と、該円筒部の端部の内面に突出する引っ掛け部を形成した支承リングを構成し、該支承リングの前記突部と前記引っ掛け部にそれぞれ円周方向にほぼ等間隔に複数の切り込みを形成するとともに、一方の複数の切り込みは他方の複数の切り込みのほぼ中間になるようにずれていることを特徴とするトップローラ。
IPC (2件):
D01H 5/74 ,  D01H 1/22
FI (2件):
D01H 5/74 ,  D01H 1/22
Fターム (3件):
4L056BC01 ,  4L056BC23 ,  4L056BC32

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