特許
J-GLOBAL ID:200903052973694028

統合遠隔通信ネットワーク中に配置されたエンティティからサービスノードへのアクセスを提供するためのシステム及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塚 康徳 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-594246
公開番号(公開出願番号):特表2002-535888
出願日: 1999年12月28日
公開日(公表日): 2002年10月22日
要約:
【要約】例えばインターネット・プロトコル(IP)を使用するネットワーク部分などであるパケット交換ネットワーク(PSN)部分と、例えば無線電話方式・ネットワーク部分などである回線交換ネットワーク(CSN)部分とを有する統合遠隔通信ネットワーク中に配置されたエンド端末からサービスにアクセスするためのシステム及び方法である。PSN部分は、CSN部分に接続されたゲートウェイを有するボイス・オーバーIP(VoIP)ネットワークとして実現されることが好ましい。サービス制御ポイント(SCP)、サービス・データ・ポイント(SDP)、又はその両方を備える、WIN/INベースのサービスノードであることが好ましいサービスノード又はアプリケーション・ノードに、PSN部分と共に動作可能なインタフェースが備わる。エンド端末に関連する呼制御状態機械が、WIN/IN準拠のDPを含むように修正される。ユーザ・プロファイル・リトリーバもまた、ネットワーク中に提供される。エンド端末の呼制御プロセスは、装備されたDPに遭遇したとき、サービス・アクセス・サーバの一部としてサービス・アクセス・インスタンスを生み出してそれに制御権を渡し、サービス・プロキシが、好ましくはWIN/INサービスノードとして提供されるサービス・ロジック環境に要求を送信する。適切なサービス・ロジック部分の実行時に、サービスノードは、サービス・アクセス・サーバに結果を返し、サービス・アクセス・サーバは、それを呼制御プロセスに渡す。
請求項(抜粋):
ボイス・オーバー・インターネット・プロトコル(VoIP)ネットワーク部分とセルラーネットワーク部分とを有する統合遠隔通信ネットワーク中に配置されたエンド端末からサービスノードにアクセスする方法にであって、 サービスノードとVoIPネットワーク部分との間に配置されるインタフェース・モジュールを提供するステップと、 エンド端末によって提供される呼制御プロセス中に少なくとも1つの検出ポイントを組み込むステップであって、呼制御プロセスが検出ポイントに遭遇したときに、前記検出ポイントが制御権をサービス・アクセス・サーバに渡すように動作するステップと、 サービスを実行する必要があるか否かを前記サービス・アクセス・サーバによって判定するステップと、 サービスを実行する必要がある場合に、サービスの実行に向けて前記サービス・アクセス・サーバからサービスノードにサービス要求を送信するステップと、 サービス要求に対応する前記サービスノードからの結果を前記サービス・アクセス・サーバで受信するステップと、 前記結果を前記サービス・アクセス・サーバから前記呼制御プロセスに渡すステップとを含むことを特徴とする統合遠隔通信ネットワーク中に配置されたエンド端末からサービスノードにアクセスする方法。
IPC (4件):
H04L 12/66 ,  G06F 13/00 520 ,  H04L 12/56 ,  H04M 3/00
FI (4件):
H04L 12/66 D ,  G06F 13/00 520 C ,  H04L 12/56 A ,  H04M 3/00 B
Fターム (22件):
5K030GA16 ,  5K030HA08 ,  5K030HA13 ,  5K030HB01 ,  5K030HC01 ,  5K030HC09 ,  5K030HD03 ,  5K030JL07 ,  5K030JT06 ,  5K030JT09 ,  5K030KA05 ,  5K030LB01 ,  5K030LB13 ,  5K051BB01 ,  5K051BB02 ,  5K051CC00 ,  5K051DD13 ,  5K051DD15 ,  5K051FF11 ,  5K051FF16 ,  5K051GG02 ,  5K051JJ14

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