特許
J-GLOBAL ID:200903052974378030
光後硬化型粘着剤組成物、及び部材の接合方法
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-328177
公開番号(公開出願番号):特開2000-144094
出願日: 1998年11月18日
公開日(公表日): 2000年05月26日
要約:
【要約】【課題】 初期状態では十分な感圧接着性を示し、光照射後十分な可使時間を確保でき、硬化後の接着強度において優れている光後硬化型粘着剤組成物をえる。【解決手段】 1分子中に少なくとも1つのカチオン重合性基を有するカチオン重合性化合物(A)と、光照射によりカチオン重合性化合物(A)を重合もしくは硬化させる光重合開始剤(B)と、少なくとも1種の高分子(C)とを含む光後硬化型粘着剤組成物であり、該粘着剤組成物を光を照射して光重合開始剤(B)を活性化してから25°Cで5分〜5時間の範囲の時間においてカチオン重合性化合物(A)の転化率が10%を超え、さらに25°Cで7日間養生したのちカチオン重合性化合物(A)の転化率が50%以上となる光後硬化型粘着剤組成物。
請求項(抜粋):
(A)一分子中に少なくとも1つのカチオン重合性基を有するカチオン重合性化合物と、(B)光を照射されることによりカチオン重合性化合物(A)の重合を開始させる重合開始剤と、(C)少なくとも1種類の高分子とを含む光後硬化型粘着剤組成物であって、該粘着剤組成物に光を照射して重合開始剤(B)を活性化させてから、25°Cにおいて5分〜5時間の範囲の時間においてカチオン重合性化合物(A)の転化率が10%を超え、かつさらに25°Cで7日間養生した後の化合物(A)の転化率が50%以上となることを特徴とする光後硬化型粘着剤組成物。
IPC (4件):
C09J201/02
, C08G 59/68
, C09J 5/00
, C09J163/00
FI (4件):
C09J201/02
, C08G 59/68
, C09J 5/00
, C09J163/00
Fターム (45件):
4J036AD08
, 4J036AF06
, 4J036AJ08
, 4J036AK03
, 4J036AK04
, 4J036FB03
, 4J036FB18
, 4J036GA22
, 4J036GA24
, 4J036HA02
, 4J036JA06
, 4J040DA002
, 4J040DA142
, 4J040DB021
, 4J040DB031
, 4J040DC022
, 4J040DD051
, 4J040DD052
, 4J040DE022
, 4J040DF042
, 4J040DF052
, 4J040EC041
, 4J040EC061
, 4J040EC071
, 4J040EC091
, 4J040EC151
, 4J040EC211
, 4J040EC351
, 4J040EC401
, 4J040ED002
, 4J040EE002
, 4J040EF002
, 4J040EK032
, 4J040EL022
, 4J040GA02
, 4J040GA04
, 4J040GA10
, 4J040GA11
, 4J040JB08
, 4J040KA13
, 4J040KA14
, 4J040LA06
, 4J040PA32
, 4J040PA38
, 4J040PA41
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