特許
J-GLOBAL ID:200903052977796500

分光装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡辺 正康
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-223884
公開番号(公開出願番号):特開平10-062247
出願日: 1996年08月26日
公開日(公表日): 1998年03月06日
要約:
【要約】【課題】ダイクロイックミラーアレイを用いて簡単な構造でありながらも光利用効率の高い分光装置を提供する。【解決手段】反射率の立ち上がり波長がそれぞれ異なるダイクロイックミラーを配列してなる第1のダイクロイックミラーアレイと、反射率の立ち下がり波長がそれぞれ異なるダイクロイックミラーを配列してなる第2のダイクロイックミラーアレイと、受光素子アレイを備え、第1と第2のダイクロイックミラーアレイと受光素子アレイを重ねて透過波長帯の異なる複数チャネルの分光素子からなり入射光を分光することのできるダイクロイックミラーアレイ分光素子と、この分光素子が取り付けられると共に入射光が入射され、ダイクロイックミラーアレイで反射された波長成分が内部で拡散されるように形成された積分球を備える。
請求項(抜粋):
反射率の立ち上がり波長が互いに異なる複数のダイクロイックミラーを配列してなる第1のダイクロイックミラーアレイと、反射率の立ち下がり波長が互いに異なる複数のダイクロイックミラーを配列してなる第2のダイクロイックミラーアレイと、複数の受光素子を配列してなる受光素子アレイを備え、前記第1と第2のダイクロイックミラーアレイと受光素子アレイを重ねて透過波長帯が互いに異なる複数チャネルの分光素子を形成してなり入射光を分光することのできるダイクロイックミラーアレイ分光素子と、このダイクロイックミラーアレイ分光素子が取り付けられると共に入射光が入射され、前記ダイクロイックミラーアレイで反射された波長成分が内部で拡散されるように形成された積分球を具備したことを特徴とする分光装置。
IPC (2件):
G01J 3/12 ,  G01J 3/02
FI (2件):
G01J 3/12 ,  G01J 3/02 S

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