特許
J-GLOBAL ID:200903052978012014

インクジェット記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 隆英
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-359775
公開番号(公開出願番号):特開2001-171097
出願日: 1999年12月17日
公開日(公表日): 2001年06月26日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 吐出ノズルが故障した場合であっても、インクの吐出動作を維持・継続させることができ、少なくとも印字の欠落状態を回避して、画像品質劣化のおそれを最小限に抑えることを可能とする。【解決手段】 印字ヘッド部の各吐出ノズル内に2以上のインクヒータを備えた階調表現可能な装置において、インクヒータの破損等により不吐状態となった吐出ノズルに関して、非作動状態となったインクヒータ以外のインクヒータを用いるように切替操作を行い、以後、その他のインクヒータによってインクの加熱動作を行わせるヒータ切替部を、ヘッドコントローラに設けたもの。
請求項(抜粋):
印字ヘッド部に設けられた複数の吐出ノズルのそれぞれに、印字用のインク滴を形成するインクヒータが2つ以上配置されているとともに、上記印字ヘッド部による印字動作を制御するヘッドコントローラが設けられたインクジェット記録装置において、上記ヘッドコントローラには、前記印字ヘッド部の各吐出ノズルのうち不吐出状態となった吐出ノズルについて、初期設定されていたインクヒータを他のインクヒータに切り替えて使用するように設定し直すヒータ切替部が設けられていることを特徴とするインクジェット記録装置。
IPC (3件):
B41J 2/01 ,  B41J 2/175 ,  B41J 2/015
FI (3件):
B41J 3/04 101 ,  B41J 3/04 102 Z ,  B41J 3/04 103 S
Fターム (14件):
2C056EB27 ,  2C056EB40 ,  2C056EC08 ,  2C056EC28 ,  2C056ED01 ,  2C056FA03 ,  2C056HA58 ,  2C057AF39 ,  2C057AF99 ,  2C057AG46 ,  2C057AL36 ,  2C057AM40 ,  2C057AN01 ,  2C057CA01

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