特許
J-GLOBAL ID:200903052978815230

両面レンチキュラーレンズシートの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-298520
公開番号(公開出願番号):特開平7-148856
出願日: 1993年11月29日
公開日(公表日): 1995年06月13日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 レンズ型のレンチキュラーレンズパターンを正確に転写し、均一な厚さのレンズ層が形成されるとともに、軸ずれのない優れた光学特性を有する両面レンチキュラーレンズシートを生産性よく製造する。【構成】 第1の活性エネルギー線硬化型樹脂層3がレンズ型7,7′のレンチキュラーレンズパターンに沿って変形した状態で、活性エネルギー線を照射して第1の活性エネルギー線硬化型樹脂層3を硬化賦型する第1のレンチキュラーレンズの形成を形成した後、シート状透明基材1の第1のレンチキュラーレンズが形成された側と反対側の面とレンチキュラーレンズパターンが形成されたレンズ型との間に第2の活性エネルギー線硬化型樹脂9を介在させ、活性エネルギー線を照射して第2の活性エネルギー線硬化型樹脂を硬化賦型する第2のレンチキュラーレンズの形成する両面レンチキュラーレンズシートの製造方法。
請求項(抜粋):
半固定化された第1の活性エネルギー線硬化型樹脂層が片面に形成されたシート状透明基材をレンチキュラーレンズパターンが形成されたレンズ型に接触させ、第1の活性エネルギー線硬化型樹脂層がレンズ型のレンチキュラーレンズパターンに沿って変形した状態で、活性エネルギー線を照射して第1の活性エネルギー線硬化型樹脂層を硬化賦型する第1のレンチキュラーレンズの形成工程と、シート状透明基材の第1のレンチキュラーレンズが形成された側と反対側の面とレンチキュラーレンズパターンが形成されたレンズ型との間に第2の活性エネルギー線硬化型樹脂を介在させ、活性エネルギー線を照射して第2の活性エネルギー線硬化型樹脂を硬化賦型する第2のレンチキュラーレンズの形成工程とを有することを特徴とする両面レンチキュラーレンズシートの製造方法。
IPC (6件):
B29D 11/00 ,  B29C 69/00 ,  G02B 3/06 ,  G02B 3/08 ,  G03B 21/62 ,  B29L 11:00
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平3-064701
  • 特開昭57-049527
  • 特開昭58-033429

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