特許
J-GLOBAL ID:200903052982417304

個数計数方法、そのためのプログラム、記録媒体および個数計数装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 須田 篤
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-272798
公開番号(公開出願番号):特開2003-085533
出願日: 2001年09月07日
公開日(公表日): 2003年03月20日
要約:
【要約】【課題】信頼性が高く,生菌数を迅速で正確に計数する.【解決手段】測定対象を通過した光をエリアセンサで受け,エリアセンサが所定時間ごとに取得した画像を2値化して順次に2値化画像を得る.基準となる2値化画像を画像記憶手段に記憶する.基準となる2値化画像を得た後に得た2値化画像の中に所定の画素連結領域をそれぞれ内部に含む判定領域を設定する.基準となる2値化画像で判定領域に対応する比較領域の中に存在する画素連結領域の個数を計数する.その比較領域内で計数された個数が0または1のとき,比較領域を判定領域で置き換え,その個数が2以上のとき,比較領域を維持して,画像記憶手段に記憶された2値化画像を更新する.画像記憶手段に記憶された2値化画像の中の画素連結領域の個数を計数する.
請求項(抜粋):
測定対象を通過した光をエリアセンサで受け、前記エリアセンサが所定時間ごとに取得した画像を2値化して順次に2値化画像を得る2値化ステップと、基準となる前記2値化画像を画像記憶手段に記憶する画像記憶ステップと、基準となる前記2値化画像を得た後に得た前記2値化画像の中に所定の画素連結領域をそれぞれ内部に含む判定領域を設定する領域設定ステップと、基準となる前記2値化画像で前記判定領域に対応する比較領域の中に存在する前記画素連結領域の個数を計数する領域内計数ステップと、前記領域内計数ステップで計数された個数が0または1のとき、前記比較領域を前記判定領域で置き換え、前記領域内計数ステップで計数された個数が2以上のとき、前記比較領域を維持して、前記画像記憶手段に記憶された前記2値化画像を更新する更新ステップと、前記画像記憶手段に記憶された前記2値化画像の中の前記画素連結領域の個数を計数する個数計数ステップとを、有することを特徴とする個数計数方法。
IPC (6件):
G06T 1/00 295 ,  C12M 1/34 ,  C12Q 1/06 ,  G06M 11/00 ,  G06T 5/00 200 ,  G06T 7/00 200
FI (6件):
G06T 1/00 295 ,  C12M 1/34 D ,  C12Q 1/06 ,  G06M 11/00 D ,  G06T 5/00 200 Z ,  G06T 7/00 200 A
Fターム (29件):
4B029AA07 ,  4B029FA10 ,  4B063QA01 ,  4B063QQ05 ,  4B063QR74 ,  4B063QS39 ,  4B063QX01 ,  5B057AA10 ,  5B057BA24 ,  5B057BA29 ,  5B057CA08 ,  5B057CA12 ,  5B057CA16 ,  5B057CB06 ,  5B057CB12 ,  5B057CB16 ,  5B057CE12 ,  5B057CH01 ,  5B057CH11 ,  5B057DA13 ,  5B057DA16 ,  5L096AA06 ,  5L096BA20 ,  5L096CA14 ,  5L096CA24 ,  5L096EA43 ,  5L096FA76 ,  5L096LA05 ,  5L096LA08
引用特許:
審査官引用 (3件)

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