特許
J-GLOBAL ID:200903052984238695

スピンドルモータ

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-197975
公開番号(公開出願番号):特開平8-047205
出願日: 1994年07月29日
公開日(公表日): 1996年02月16日
要約:
【要約】【目的】 モータ自身の固有振動周波数を変えることにより共振振動を防止し得るスピンドルモータを提供する。【構成】 シャフト6の中央部には、シャフト6の両端部の径よりも大きい径の太径部6aが設けられ、シャフト6の一端部側の軸受4の内輪は、ロータハブ7とシャフト6の太径部6aとにより軸方向に挟持されている。太径部6aとシャフト6の他端部側の軸受5の間には軸方向に若干の間隙を有し、太径部6aは両軸受4,5間のほぼ全域に存在している。円筒部は、静止部材に一体に設けられたステータ支持筒1aと支持筒1aに内嵌された円筒状のベアリングホルダ3とからなり、ベアリングホルダ3の両端部内側に両軸受4,5が装着されている。ベアリングホルダ3と支持筒1aとは実質的に同じ材質で構成されている。
請求項(抜粋):
中央に円筒部を有する静止部材と、前記円筒部の外側において固定されたステータと、前記円筒部の内側に一対の軸受を介して回転自在に支持されたシャフトと、該シャフトの一端部に固定されディスクが載置されるロータハブと、該ロータハブに前記ステータに対向するように取り付けられたロータマグネットとを備えたスピンドルモータにおいて、前記シャフトの中央部には、前記シャフトの両端部の径よりも大きい径の太径部が設けられ、前記シャフトの一端部側の前記軸受の内輪は、前記ロータハブと前記シャフトの太径部とにより軸方向に挟持されていることを特徴とするスピンドルモータ。
IPC (2件):
H02K 5/24 ,  H02K 5/173
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平4-012647
  • 特開平3-261359
  • 特開平4-012647
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