特許
J-GLOBAL ID:200903052985569180
植物プランクトン濃度の定量方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
長谷川 一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-262898
公開番号(公開出願番号):特開平11-075893
出願日: 1997年09月11日
公開日(公表日): 1999年03月23日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、赤潮発生を早期に発見するための、赤潮原因藻類の濃度を迅速、且つ簡便な方法で検知する定量方法を提供するものである。【解決手段】 本発明は、少なくともスーパーオキシド及び/又は過酸化水素を放出する植物プランクトンを含有する試料に、ペルオキシダーゼ/ルミノール系試薬を含有する検出試薬を接触させ、その際に生ずる化学発光の発光量を測定することにより植物プランクトン濃度を定量することを特徴とする植物プランクトン濃度の定量方法に係わり、該試料は、混合器に移送されている移送液流路中途に注入され、該試料を含有する移送液は混合器でウミホタルルシフェリン誘導体及び/又はペルオキシダーゼ/ルミノール系試薬を含有する検出試薬と混合され、混合液はフローセルで化学発光させ、生成した発光量を測定することにより植物プランクトン濃度を定量するフローインジェクション分析法による植物プランクトン濃度の定量方法である。
請求項(抜粋):
少なくともスーパーオキシド及び/又は過酸化水素を放出する植物プランクトンを含有する試料に、ペルオキシダーゼ/ルミノール系試薬を含有する検出試薬を接触させ、その際に生ずる化学発光の発光量を測定することにより植物プランクトン濃度を定量することを特徴とする植物プランクトン濃度の定量方法。
IPC (2件):
FI (2件):
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