特許
J-GLOBAL ID:200903052986599733

磁気記録媒体および磁気記録装置およびその製法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 有近 紳志郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-211578
公開番号(公開出願番号):特開平7-065363
出願日: 1993年08月26日
公開日(公表日): 1995年03月10日
要約:
【要約】【目的】 現状より高い精度でサーボ情報を書き込めるようにする。【構成】 基板S上に形成された磁性膜Fのサーボ情報領域10に、非磁性領域としてのピット14をデータトラック幅方向に間隔をおいて配置する。隣接するピット14の間に、サーボ情報を磁気的に記録した磁気信号領域15をピット14に到達するように形成し、磁気信号領域15のデータトラック幅方向の両エッジがピット14によって形成されるようにする。【効果】 磁気ディスクに従来より高い精度でサーボ情報を書き込むことができる。磁気ヘッドのトラック追従精度が改善される。
請求項(抜粋):
基材上に形成された磁性膜を備え、その磁性膜には複数のデータトラックと、サーボ情報が記録されるサーボ情報領域と、データが磁気的に記録されるデータ領域とが形成されている磁気記録媒体において、前記サーボ情報領域が、前記データトラックに直交する方向に間隔をおいて配置された複数の非磁性領域を含んでおり、しかも、それら非磁性領域の間の領域には、前記非磁性領域に到達するように前記サーボ情報を磁気的に記録することが可能であることを特徴とする磁気記録媒体。
IPC (4件):
G11B 5/84 ,  G11B 5/82 ,  G11B 13/04 ,  G11B 21/10

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