特許
J-GLOBAL ID:200903052990057139
ケーシングチューブ
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
光石 俊郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-318009
公開番号(公開出願番号):特開2001-132373
出願日: 1999年11月09日
公開日(公表日): 2001年05月15日
要約:
【要約】【課題】 ケーシングチューブにおいて、ケーシングチューブのカッタを損傷させることなく硬岩層であっても容易に内部の掘削土砂を排出可能として立坑掘削作業の作業性の向上を図る。【解決手段】 ケーシングチューブ11を構成する鋼管12の下端部に下部リング部材14を固着し、この下部リング部材14に、外方に突出した外刃21と、内方に突出した中刃22と、更に内方に突出してハンマグラブ31のシェル32の先端部が挿入可能な溝Dを掘削可能な内刃23とを周方向に所定間隔で固定すると共に、下部リング部材14の内周部に内刃23の上方を覆う張出部16を一体に形成し、上端部に鋼管12の中心部下方に向かって傾斜する傾斜面16を形成する。
請求項(抜粋):
旋回あるいは揺動させながら地中に押し込んで下端部のカッタによって地盤を掘削するケーシングチューブにおいて、鋼管と、該鋼管の下端部に周方向に沿って複数装着されて前記鋼管の外周面位置と内周面から中心側へ所定距離離間した位置との範囲を掘削可能なカッタと、前記鋼管の内周面に前記カッタの上方を覆うように装着された張出部とを具えたことを特徴とするケーシングチューブ。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (5件):
2D029DC01
, 2D029GA00
, 2D029PA06
, 2D029PA07
, 2D029PC02
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