特許
J-GLOBAL ID:200903052990282140
空気入りタイヤの製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
中島 淳
, 加藤 和詳
, 西元 勝一
, 福田 浩志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-045826
公開番号(公開出願番号):特開2006-231564
出願日: 2005年02月22日
公開日(公表日): 2006年09月07日
要約:
【課題】 生タイヤの加硫成形後にインナーライナーにカーカスコードに対応した凹凸が現れることを防止することが可能な空気入りタイヤの製造方法を提供する。【解決手段】 本発明は、ビードコア12、カーカス14、トレッドゴム18、サイドゴム22及びインナーライナー28を備えた空気入りタイヤ10の製造方法に関する。 空気入りタイヤ10が生タイヤである段階でこの生タイヤを加硫成形する工程の前に、カーカス14とインナーライナー28との間で空気入りタイヤ10の少なくともトレッド端20Aに相当する位置からタイヤ最大幅部24Aに相当する位置に至る領域に予め加硫されたゴムシート30を配置する工程を含む。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
タイヤ周方向に沿って延びる左右一対のビードコアと、
前記左右一対のビードコア間にトロイダル状に跨ると共にタイヤ幅方向両端側の部分が前記左右一対のビードコアのそれぞれに折り返されて係止され、複数並列されたカーカスコードがゴム被覆されたカーカスプライの少なくとも1層によりなるカーカスと、
前記カーカスのタイヤ径方向外側に設けられてトレッド部を構成するトレッドゴムと、
前記カーカスのタイヤ軸方向外側に設けられてサイドウォール部を構成する左右一対のサイドゴムと、
前記カーカスのタイヤ内側に設けられたインナーライナーと、
を備えた空気入りタイヤの製造方法において、
前記空気入りタイヤが生タイヤである段階で前記生タイヤを加硫成形する工程の前に、前記カーカスと前記インナーライナーとの間で前記空気入りタイヤの少なくともトレッド端に相当する位置からタイヤ最大幅部に相当する位置に至る領域に予め加硫されたゴムシートを配置する工程を含むことを特徴とする空気入りタイヤの製造方法。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (8件):
4F212AH20
, 4F212VA07
, 4F212VD10
, 4F212VD20
, 4F212VD22
, 4F212VK02
, 4F212VL11
, 4F212VL27
引用特許:
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