特許
J-GLOBAL ID:200903052992781675

LANシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 光由 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-213559
公開番号(公開出願番号):特開平10-056475
出願日: 1996年08月13日
公開日(公表日): 1998年02月24日
要約:
【要約】【課題】本発明は、クライアントが別のルータの所に移動するときに、移動先のルータに通じるクライアントアドレスを自動的に入手できるようにするLANシステムの提供を目的とする。【解決手段】各クライアントが、ルータ設置場所情報とルータアドレスとの対応関係を管理する管理手段20と、ルータ設置場所情報が与えられるときに、管理手段20を参照することでルータアドレスを検出する検出手段21と、検出されたルータアドレスの指すルータを設定要求先として、クライアントアドレスの設定要求を発行する発行手段22とを備え、かつ、各ルータが、予備のクライアントアドレスを管理する管理手段10と、クライアントアドレスの設定要求が発行されるときに、管理される予備のクライアントアドレスの中から、未使用のものを獲得して発行元のクライアントに通知する通知手段11とを備えるように構成する。
請求項(抜粋):
複数のルータと、複数のクライアントとで構成され、クライアントがルータ間を移動する形態をとって、所属するルータを通して他クライアントと通信を行う構成を採るLANシステムにおいて、各クライアントが、ルータ設置場所情報とルータアドレスとの対応関係を管理する管理手段(20)と、ルータ設置場所情報が与えられるときに、上記管理手段(20)を参照することでルータアドレスを検出する検出手段(21)と、上記検出手段(21)の検出するルータアドレスの指すルータを設定要求先として、クライアントアドレスの設定要求を発行する発行手段(22)とを備え、かつ、各ルータが、予備のクライアントアドレスを管理するルータ側管理手段(10)と、上記発行手段(22)からクライアントアドレスの設定要求が発行されるときに、上記ルータ側管理手段(10)の管理する予備のクライアントアドレスの中から、未使用のものを獲得して発行元のクライアントに通知する通知手段(11)とを備えることを、特徴とするLANシステム。
IPC (3件):
H04L 12/46 ,  H04L 12/28 ,  G06F 13/00 355
FI (2件):
H04L 11/00 310 C ,  G06F 13/00 355

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