特許
J-GLOBAL ID:200903052993309775

インクジェットプリンタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大菅 義之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-024269
公開番号(公開出願番号):特開2001-212990
出願日: 2000年02月01日
公開日(公表日): 2001年08月07日
要約:
【要約】【課題】プライミング等による廃インクを簡便な機構で能率的に回収して再利用でき、長尺印字ヘッドを用いるラインプリンタ等に好適なインクジェットプリンタを提供することである。【解決手段】(a) 印字時においてはガイド板34の開口部35はプラテン板55により閉鎖され、(b) プライミングのときはプラテン板55が図外退避位置に移動して、4色のインク57が一括してキャップユニット36内に吐出され目詰まりが解消される。(c) 水平姿勢のクリーニングブレード54がガイド板34右端下方のホームポジションから作業領域に進入し、90度回転して垂直姿勢となり、(d) このクリーニングブレード54が左端部へと摺動し、その上端部でヘッドユニット30のインク吐出面56を摺擦して清掃し、下端部でキャップユニット36底面を摺擦してプライミングされたインクのインク溜り57-1を回収パイプ39の配設部へ掻き寄せ、このプライミングインクは回収パイプ39を介して回収ポンプにより吸引され、リサイクルインクタンクに送入される。
請求項(抜粋):
インクを吐出する複数の吐出ノズルの吐出口が所定方向に並設されて成る吐出ノズル列をインク吐出面に備え、該インク吐出面の前記吐出口からインクを吐出して印字を行なう長尺印字ヘッドと、該長尺印字ヘッドにインクを供給するインク供給手段と、前記長尺印字ヘッドの前記インク吐出面に、前記吐出口を覆って着脱自在に被装可能なキャップと、該キャップ内に前記吐出ノズルにより吐出されたインクを前記キャップ内の所定部位に収集するインク移送手段と、該インク移送手段により収集された前記インクを前記インク供給手段に返送するインク返送手段と、を有することを特徴とするインクジェットプリンタ。
IPC (4件):
B41J 2/18 ,  B41J 2/185 ,  B41J 2/175 ,  B41J 2/165
FI (4件):
B41J 3/04 102 R ,  B41J 3/04 102 Z ,  B41J 3/04 102 N ,  B41J 3/04 102 H
Fターム (13件):
2C056EA14 ,  2C056EA16 ,  2C056EA17 ,  2C056EA27 ,  2C056FA13 ,  2C056JA13 ,  2C056JB04 ,  2C056JB08 ,  2C056JB18 ,  2C056JC06 ,  2C056JC20 ,  2C056JC23 ,  2C056KB16

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