特許
J-GLOBAL ID:200903052994378282
ポリプロピレン系発泡延伸フィルム
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
河備 健二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-045571
公開番号(公開出願番号):特開2009-275210
出願日: 2009年02月27日
公開日(公表日): 2009年11月26日
要約:
【課題】均一微細発泡セルを有し、延伸することによっても発泡セルの破壊がなく、外観に優れ、真珠様光沢を有し、リサイクル性に優れた無架橋タイプのポリプロピレン系発泡延伸フィルムを提供する。【解決手段】 特定の(i)〜(vi)の要件を満たすプロピレン系重合体(X)10〜100重量%と、プロピレン系重合体(Y)0〜90重量%とを混合してなる重合体混合物100重量部に対し、発泡剤を0.05〜6.0重量部配合したプロピレン系樹脂組成物を、少なくとも一方向に延伸させることよって得られるポリプロピレン系発泡延伸フィルムなど。【選択図】なし
請求項(抜粋):
下記(i)〜(vi)に規定する要件を満たすプロピレン系重合体(X)10〜100重量%と、プロピレン系重合体(Y)0〜90重量%とを混合してなる重合体混合物100重量部に対し、発泡剤を0.05〜6.0重量部配合したプロピレン系樹脂組成物を、少なくとも一方向に延伸させることよって得られるポリプロピレン系発泡延伸フィルム。
(i)メルトフローレート(MFR)(温度230°C、荷重2.16kg)が0.5〜20g/10分である。
(ii)ゲルパーミエーションクロマトグラフィー(GPC)で測定する重量平均分子量(Mw)と数平均分子量(Mn)の比(Q値)が3.5〜10.5である。
(iii)GPCによって得られる分子量分布曲線において、全量に対して、分子量(M)が200万以上の成分の比率が0.4重量%以上、10重量%未満である。
(iv)オルトジクロロベンゼン(ODCB)による昇温溶出分別(TREF)において、40°C以下の温度で溶出する成分が3.0重量%以下である。
(v)13C-NMRで測定するアイソタクチックトライアッド分率(mm)が95%以上である。
(vi)伸長粘度の測定における歪硬化度(λmax)が6.0以上である。
IPC (4件):
C08J 9/06
, C08L 23/10
, C08F 4/659
, C08F 10/06
FI (4件):
C08J9/06
, C08L23/10
, C08F4/6592
, C08F10/06
Fターム (70件):
4F074AA24
, 4F074AA25
, 4F074AA98
, 4F074AB01
, 4F074AB03
, 4F074AB05
, 4F074BA03
, 4F074BA04
, 4F074BA05
, 4F074BA13
, 4F074BA16
, 4F074CA22
, 4F074CC02Z
, 4F074DA02
, 4F074DA03
, 4F074DA33
, 4J002BB12W
, 4J002BB12X
, 4J002BB14X
, 4J002BB15W
, 4J002BB15X
, 4J002FD010
, 4J002FD040
, 4J002FD050
, 4J002FD070
, 4J002FD100
, 4J002FD170
, 4J002FD200
, 4J002GF00
, 4J002GG02
, 4J100AA03P
, 4J100CA01
, 4J100CA11
, 4J100CA27
, 4J100DA04
, 4J100DA05
, 4J100DA09
, 4J100DA43
, 4J100FA10
, 4J100JA58
, 4J100JA60
, 4J100JA61
, 4J128AA02
, 4J128AB00
, 4J128AC01
, 4J128AD06
, 4J128AD11
, 4J128AD13
, 4J128BA01B
, 4J128BA02A
, 4J128BB01A
, 4J128BB02A
, 4J128BC15A
, 4J128BC15B
, 4J128CA30A
, 4J128CA49A
, 4J128DA02
, 4J128DB10C
, 4J128EA01
, 4J128EB04
, 4J128EC01
, 4J128FA01
, 4J128FA09
, 4J128GA01
, 4J128GA05
, 4J128GA06
, 4J128GA15
, 4J128GA19
, 4J128GA21
, 4J128GA26
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