特許
J-GLOBAL ID:200903052995535594

車両のバンパ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 下田 容一郎 ,  田宮 寛祉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-289100
公開番号(公開出願番号):特開2004-122908
出願日: 2002年10月01日
公開日(公表日): 2004年04月22日
要約:
【解決手段】車体11にスライド可能に取付けたバンパビーム41をアクチュエータ31で車体11外方に突出することのできる車両のバンパ装置において、バンパビーム41を外方に突出させる前のバンパビーム41の設定位置を通常位置と呼ぶときに、バンパビーム41に連結するワイヤ57と、このワイヤ57を巻き取ることで突出させたバンパビーム41を復帰させる巻取り機構58とを有するアクチュエータ31とを備え、巻取り機構58を、バンパビーム41の突出方向に伸びるフレーム(サイドフレーム)21内に設けた。【効果】他の部品のレイアウトの自由度の拡大を図ることができるとともに、泥や小石の跳ね上げ又は雨などの跳ね上げ等から巻取り機構を保護することができる。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
車体にスライド可能に取付けたバンパビームをアクチュエータで車体外方に突出することのできる車両のバンパ装置において、 前記バンパビームを外方に突出させる前のバンパビームの設定位置を通常位置と呼ぶときに、 前記アクチュエータは、前記バンパビームに連結するワイヤと、このワイヤを巻き取ることで突出させた前記バンパビームを前記通常位置に復帰させる巻取り機構とを備え、 前記巻取り機構を、前記バンパビームの突出方向に伸びるフレーム内に設けたことを特徴とする車両のバンパ装置。
IPC (2件):
B60R19/38 ,  B60R19/28
FI (2件):
B60R19/38 D ,  B60R19/28

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