特許
J-GLOBAL ID:200903052995798595

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大菅 義之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-307305
公開番号(公開出願番号):特開2000-131997
出願日: 1998年10月28日
公開日(公表日): 2000年05月12日
要約:
【要約】【課題】常に適正な待機時間を自動的に設定する画像形成装置を提供する。【解決手段】実稼動直前の節電期間の履歴(節電時間Ts)とこれに対応すべき実稼動終了後の待機期間(待機時間Tr)との時間対応テーブルを予めメモリに用意する。節電時間Tsが20分以内であったときは待機時間には20分が設定され、節電時間Tsが20分を超えるときは、60分まで順次その節電時間Tsの長さに逆比例して待機時間Trが短くなるように設定される。そして、節電時間Tsが60分以上であったときは待機時間Trは常に0分に設定される。これにより、1時間以上の間に1回というような使用頻度の低い夜間の使用時などには印刷終了後、直ちに節電状態になる。
請求項(抜粋):
ホスト機器からの印字データに基づいて用紙上に形成されたトナー像を前記用紙上に定着する熱源を有する定着器と、該定着器を、定着動作可能な待機状態とすべく前記熱源を所定温度に維持し、所定時間内に定着動作が開始されないときは前記待機状態よりも低い消費電力の消費電力削減状態とし、ホスト機器からの印字信号に応答して前記消費電力削減状態から前記待機状態へ移行させるべく前記熱源を制御する定着温度制御手段と、を備えた画像形成装置において、前記定着温度制御手段は、前記所定時間を可変に設定する待機時間設定手段と、前記消費電力削減状態から前記待機状態へ移行する直前の消費電力削減時間を記憶する記憶手段と、該記憶手段に記憶された消費電力削減時間が長い程前記待機時間設定手段による前記所定時間の設定を短くすべく制御する待機時間変更制御手段とを備えたことを特徴とする画像形成装置。
IPC (2件):
G03G 15/20 109 ,  G03G 21/00 398
FI (2件):
G03G 15/20 109 ,  G03G 21/00 398
Fターム (19件):
2H027DA12 ,  2H027DA38 ,  2H027DA40 ,  2H027EA12 ,  2H027ED25 ,  2H027EE08 ,  2H027EF15 ,  2H027FC08 ,  2H033AA32 ,  2H033BB00 ,  2H033CA04 ,  2H033CA05 ,  2H033CA07 ,  2H033CA30 ,  2H033CA32 ,  2H033CA44 ,  9A001BB06 ,  9A001HH23 ,  9A001LL09

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