特許
J-GLOBAL ID:200903052997161306

地下に管路を建設するための経費及び時間省力化セミシールド法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-389156
公開番号(公開出願番号):特開2002-013388
出願日: 2000年12月21日
公開日(公表日): 2002年01月18日
要約:
【要約】【課題】本発明は工事費用及び工事時間を最小にすることができるセミシールド法を提供する。【解決手段】本発明によるセミシールド法は、発進具と到達具との間に管路が形成されるように地下路掘削機を前進させる工程と、パイプ間には多数の中間ジャックが挿入されるようにしながら管路を通じてパイプを前進させる工程と、埋設された中間ジャックを回収するために多数の中間具を形成する工程と、発進具、到達具、中間具に多数のマンホールを設ける工程から構成される。中間具の数は、発進具と到達具との間に位置する中間ジャックの数と同等あるいはそれより多く形成される。各々の中間具で地盤安定化工事をすることなくマンホールが設けられることにより建設費と建設時間を低減することができる。
請求項(抜粋):
到達具と発進具が形成されるように予め定められた一対の位置を開放する工程と、前記到達具と前記発進具に地盤安定化工事を適用する工程と、前記発進具に主ジャックと掘削機を設ける工程と、パイプ及び中間ジャックを挿入しながら前記掘削機が前記到達具に到着するまで前記掘削機を押し込む工程と、ここで、前記パイプ間に位置する前記中間ジャックは予め定められた位置に形成される、前記埋設された中間ジャックが晒されるようにしながら、多数の中間具を形成する工程と、前記発進具、前記到達具、前記中間具からそれぞれ、前記主ジャック、前記掘削機、前記中間ジャックなどを取り外す工程と、前記発進具、前記到達具、前記中間具にマンホールを設ける工程と、前記発進具、前記到達具、前記中間具などを埋める工程から構成されることを特徴とするセミシールド法。
IPC (2件):
E21D 9/06 311 ,  E21D 9/06
FI (2件):
E21D 9/06 311 B ,  E21D 9/06 311 Z
Fターム (3件):
2D054AC18 ,  2D054BA17 ,  2D054FA01
引用特許:
審査官引用 (1件)

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