特許
J-GLOBAL ID:200903052999758024

難燃性ブレンド

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 生沼 徳二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-287157
公開番号(公開出願番号):特開平11-189710
出願日: 1998年10月09日
公開日(公表日): 1999年07月13日
要約:
【要約】【課題】 ハロゲン化された難燃剤の量を低減した新規な難燃性組成物。【解決手段】 熱可塑性のポリエステルおよびコポリエステル材料、ハロゲン化された有機難燃剤、酸化アンチモン、有機粘土、ならびにフルオロカーボンポリマーからなる実質的に難燃性の組成物を提供する。また、ガラス繊維および安定剤を含む組成物も提供される。有機粘土とフルオロカーボンポリマーの組合せは、本発明の組成物の難燃性に対して相乗効果を示す。この相乗効果により、本発明の難燃性組成物中のハロゲン化された有機難燃剤の量を低減することができる。
請求項(抜粋):
(a)式I【化1】[式中、Rは約2〜約20個の炭素原子を含有する二価の炭化水素基を表し、ArはC6 〜C15の置換または非置換で二価の芳香族基を表す]の構造単位を有する熱可塑性ポリエステル材料、(b)熱可塑性ポリエステル材料に対して約5〜約20重量%のハロゲン化された有機難燃剤、(c)熱可塑性ポリエステル材料に対して約1〜約5重量%の酸化アンチモン、(d)熱可塑性ポリエステル材料に対して約0.25〜約5重量%の有機粘土、および(e)熱可塑性ポリエステル材料に対して約0.02〜約2重量%のフルオロカーボンポリマーを含む実質的に難燃性の組成物。
IPC (6件):
C08L 67/02 ,  C08K 3/22 ,  C08K 3/34 ,  C08K 5/02 ,  C08K 7/02 ,  C08L 27:12
FI (5件):
C08L 67/02 ,  C08K 3/22 ,  C08K 3/34 ,  C08K 5/02 ,  C08K 7/02
引用特許:
審査官引用 (5件)
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